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美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
晃希(こうき)
健汰
愛菜(まな)
巒(らん)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
晃希(こうき)
晃希(こうき)
健汰
健汰
愛菜(まな)
愛菜(まな)
巒(らん)
皆
巒(らん)
巒(らん)
巒(らん)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
巒(らん)
数十分後
巒(らん)
美咲(みさき)
晃希(こうき)
健汰
皆
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
愛菜(まな)
愛菜(まな)
巒(らん)
皆
健汰
ガシャーン!!!!!!!
皆
巒(らん)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
皆
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
晃希(こうき)
西條 晃希 (さいじょう こうき) 死亡。
愛菜(まな)
巒(らん)
愛菜(まな)
愛菜(まな)
愛菜(まな)
愛菜(まな)
巒(らん)
愛菜(まな)
ダッ!!!!! ガチャッ!!! バタン!!!!!!! ドタドタドタ!!!!!!!
美咲(みさき)
健汰
ガチャッ!!!!!!!
健汰
鳴海(なるみ)
×××
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
巒(らん)
健汰
美咲(みさき)
しばらくの沈黙
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
健汰
健汰
巒(らん)
そう言って2人は 部屋を出て行った。
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
そう謝った鳴海(なるみ) 私はそれを 黙ってみる事しか 出来なかった。
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
晃希(こうき)と愛菜(まな)は 鳴海(なるま)の 幼なじみだ。
私も2人と知り合って 一年以上だが
きっと。 晃希(こうき)の死と 愛菜(まな)が いなくなって不安なのだ。
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
2人と別れてから 2人からほとんど連絡は 来ていない。
唯一あったのは 「今お風呂場に 向かってる。」 という巒(らん)からの 連絡と
「寝室探索中。」 という健汰(けんた)からの 2つのみ。
互いに2手に別れて 捜索するという 結論に至ったらしい。
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
×××
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
2人
×××
晃希霊体(こうき)
鳴海(なるみ)
晃希霊体(こうき)
晃希霊体(こうき)
晃希霊体(こうき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
晃希霊体(こうき)
晃希霊体(こうき)
晃希霊体(こうき)
晃希霊体(こうき)
晃希霊体(こうき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
晃希霊体(こうき)
晃希霊体(こうき)
晃希霊体(こうき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
2人
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
ヒラヒラ
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
晃希(こうき)より もう。時間が来た。 俺の魂は 身体を無くして。 いずれ消える。 だから。 この紙にこの呪術の 終わらせ方を 記しておく。 早く。 終わらせてくれ。 鳴海(なるみ)。 愛菜(まな)。 ごめんな。 そこから先は 終わらせる。 手順が書かれていた。
晃希(こうき)のメモを 入手した。
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
健汰
健汰
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
視界の一角。 キッチンの流し場に 愛菜(まな)と 巒(らん)の 頭部がーーっ!!!!!!!
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
健汰
私達はしばらくの間 各々の反応のまま。 動けなかった。
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
健汰
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
健汰
健汰
美咲(みさき)
健汰
健汰
健汰
健汰
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
健汰
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
健汰
健汰
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
健汰
健汰
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
健汰
美咲(みさき)
結果。
美咲(みさき) パー 鳴海(なるみ) グー 健太(けんた) グー
美咲(みさき)
美咲(みさき)
真っ暗な お風呂場の前で 入るのを 躊躇(ためら)ってしまう
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
晃希(こうき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
なんとかお風呂場に 入り作業を 開始する
美咲(みさき)
ガタッ
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/miss-call/assets/call-miss.da4ebd87e4b3bbc2.png)
不在着信
巒(らん)
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/no-response-call/assets/call-no-response.de17167d8f1104de.png)
応答なし
響いた着信音 その送り主は 死んだはずの 巒(らん)からだった。
美咲(みさき)
美咲(みさき)
××
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
霊体巒(らん)
美咲(みさき)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
美咲(みさき)
作業中
霊体巒(らん)
美咲(みさき)
ｷｬﾊﾊﾊﾊ(女の子の笑い声)
美咲(みさき)
霊体巒(らん)
花子さん
花子さん
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
花子さん
花子さん
花子さん
花子さん
瞬間巒(らん)の 霊体の周りに たくさんの白い手が 現れ巒(らん)の 霊体が引き裂かれた
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
巒(らん)が 大幣(おおぬさ)を 出して花子さんに 叩きつけた。
花子さん
花子さん
絶叫とも怒りとも 思える声音(こわね)で 許さないと連呼(れんこ) したあと 花子さんの霊体は 消えた。
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
霊体巒(らん)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
すぐに作業を 始めた。 正直、始められる様な 気持ちではなかったが 巒(らん)の 最後の笑顔が どうしても そうさせてくれなかった 「今やらなきゃ駄目だ」 「巒(らん)の頑張りを無駄にしてはいけない」 と気持ちが そうさせてくる。 だからか作業は 比較的早く出来た。
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
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通話
03:07
鳴海(なるみ)に 作業が終わった事を 電話で報告した 一緒に巒(らん)の事も
なぜ電話をしたのか というと霊体に 会った場合は 電話で言うと 事前に 話し合ったからだ
美咲(みさき)
あの事件の後 数日が経過した。
なんとか儀式を 止める事に成功して 私達は街まで走った。 そして生き延びた。
その後すぐに 警察に電話をして 3人の死体を 回収と言ったら 失礼だが 3人の死体を見つけて 貰う事にしたが
3人の死体は 見つからなかった その原因が 何かは未だに分からない。
美咲(みさき)
そして私は鳴海(なるみ)に 海で遊ぼうと誘われた。 私には到底出来ない 気持ちの切り替えの 速さだと思ったが 冷静に考えれば
鳴海(なるみ)は まだ3人が 死んだという事を 受け入れきれていない たったそれだけだと 思えてきた。
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
準備運動中
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
鳴海(なるみ)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
水面(みなも)に 黒い影が見えたので そちらに視線を送る。
美咲(みさき)
黒い影は 私を取り囲む形で 展開していた。
美咲(みさき)
美咲(みさき)
ｷｬﾊﾊﾊﾊ(女の子の笑い声)
美咲(みさき)
美咲(みさき)
黒い影の正体は 白い手だった。 あの日巒(らん)の 霊体を切り裂いた 白い手にそっくーー
美咲(みさき)
白い手に掴まれ そのまま海の中に 引き込まれ 私の意識は 消えた。
ワタシカラハニゲラレナイヨ ｷｬﾊﾊﾊﾊ
頭に花子さんの 声と笑い声が 響くのを 呆然とする 意識の中で 聞く事しか出来なかった。
鳴海(なるみ)??
鳴海(なるみ)??
鳴海(なるみ)??
鳴海(なるみ)??
鳴海(なるみ)??
鳴海(なるみ)??
鳴海(なるみ)??
鳴海(なるみ)??
ｷｬﾊﾊﾊﾊ
コメント
8件
すごっ めっちゃ面白い
凄く面白かったです フォローありがとうございます🎵
神、起きてるかな？ 起きてて、まだ寝ないようだったら、私の「暇だおー！」ってとこのコメ欄に来て！(暇だったら)
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