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みなさん感想ありがとうございます😭😭😭😭😭😭あと完全無浮上になっててもしっっっっっかり息をしておりますので...🤗 今度はいつまたssが上がるがわかりませんが、待っていてくれたら嬉しいです😭😭ありがとうございます𓀁𓀁𓀁𓀁𓀁
めいちゃんw
いつにも増して長いです。 sksn美味しい🤗 僕だってsktさん右書きたいんです。 でもこればっかりはできないんですすいませんwwwwwwwww(???) 「可愛いskt」が存在しないんですよ 「クズドS男前skt」しか存在しないんですよ(ド偏見) 男前sktさんだといけるのかなと思う今日この頃 ああ無理だったごめん!!!!!!🙄🙄🙄🙄🙄🙄
sksn (付き合ってない) α×α(Ω) オメガバース 特にR指定はない
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昼間っからお互い立ち合って大口論している家はここだけだろう。
なんでそもそもこんな口論しているのかっていうと
俺はついさっき、坂田に相談があって部屋に入った。
鍵がかかってなかったから普通にドアを開けて、入ったら。
1人で、まぁナニとは言わないがナニカをしていたわけで。
いや、男たるもの自分を慰める行為は誰でもする。
決してそれが悪い行為とは言っていない。だけど
俺はいつも、いつもちゃんと防備をしてからしろと言っているのに
またこのあほは鍵をかけていなかった。
シェアハウスしてるんやから俺こそ互いの事は気使って欲しい。
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勢いで立ち上がり頭を搔く坂田。
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坂田が立ち上がった後、俺も立ち上がり思いっきり中指を立てる。
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早足で玄関に向かい、ドアノブを掴む。
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バァンとうるさい音を立ててドアを閉めた。
※ここはバーです。
このイライラを抑えるために、少し気分転換になるかなと思い友人が経営しているらしいバーに寄ってみた。
少し飲みたい気分でもあったし、愚痴りたかったし丁度良かった。
初めてこういうところに入るから、少し緊張しつつもドアを開けた。
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中は落ち着くような雰囲気、大人っぽい雰囲気がする。
すると何人かのお客さんと、店長と思われる友人の姿が見えた。
るす
すると俺に気づき駆け寄ってくれる。
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るす
1番るすくんに近い席を選んでくれ、そこに座る。
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るす
コト、と何やらカクテル的なものを俺の前に置く。
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るす
後ろの棚から、何やら小さな小瓶を取り出す。
るす
そして蓋を開け、仕上がったカクテルの中に回しながら混ぜる。
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るす
るす
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興味もあったからカクテルを口にすると、高い香水のような甘い香りが口の中に広がった。
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その調度良さがとても美味しく感じる。
るす
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またカクテルを注がれたグラスを手に持つ。
だいぶ体も温まってきて、少し酔いも回ってきた。
時間も忘れるくらい。
あっという間に時間は19:00。
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2人で同居してるので家がないから、こっそり帰ろうと立ち上がる。
絶対高いと思っていたけど、あんまり高くなくて安心した。
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るす
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外に出る。すっかり外は暗くなっている。
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ふらつく足を支えるために壁に手を置きながら歩く。
(((夜です)))
やっぱりおかしい。
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自分が酒に弱いのはわかってるけど、酔ってる時の感覚じゃない。
どこかしら感じる快楽と、下が疼くようなよく分からない感覚。
こんなの初めてで、壁を支える手が震える。
あともう一つおかしいことがある。
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俺の後をつけるように漂う、Ωのフェロモン。
香りを吸ってしまい、反射的に片方の手で口を押さえる。
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そしたらグラッと大きな立ちくらみがして、壁を持つ手が滑ってもたれ掛かる。
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自分から立ち上がれないため、震える手でスマホを持つ。
人を選んでる暇なんてなく、1番上の人に連絡をする。
偶然にも、ここから1番近い家だった。
打ち終わった後、ふっと力が抜けスマホが落ちる。
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小さく声を漏らし、疼くからだを抑えてその場に座り込んだ。
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センラが家を飛び出してもう数時間たった。
別になんも気にしてないけど、どこをほっつき歩いてるのか。
気を紛らわそうとゲームをしたり、テレビを見ていたりしたけど
全くコントロールに集中できず、テレビの内容も頭に入ってこない。
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頭を搔きながら寝室に向かう。
すると軽弾みに通知音が鳴り、スマホの灯りがついた。
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こんな時に、と思いながら送り先を見ると
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よく連絡できるな、と思う相手、センラからだった。
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もう帰ってきたくなったのか、と思いトーク画面を開く。
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送られてきたメッセージを見ると、俺の体から本当に一瞬血の気が引いた。
「〇〇の近く」と場所を示す明らか不審な文章を送られる。
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力が抜けたようにソファに座る。
思わず苦笑した。だけど、その文がだんだんと、何かとてつもなく怖くなってきた。
普段と全く違う文面が、余計俺の鼓動を早くする。
なにか大きな事故とか、巻き込まれていたりしたら。
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俺は急いで立ち上がり、外に飛び出しその場所へ向かった。
スマホと周りを見渡しながら走る。
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電灯が付いていても暗くて周りがよく見えなく、スマホのライトだけで場所を探る。
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でも、ピシッと本能的に突然足が止まった。
同時に、ここで呼吸をしたらいけないと察する。
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早く行かないといけないのに、
早く見つけてやらないといけないのに
今まで嗅いだことないような、甘い発情しきったΩの香りが邪魔をする。
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鼻を手のひらで押さえながら、ゆっくり歩く。
Ωのフェロモンは簡単にαやβの理性を無くす、と聞いたのを思い出し浅く呼吸をする。
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すると角を曲がると、今にも倒れそうなほど香りが強まった。
そして同時に、このフェロモンを出しているΩがいる、と察した。
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隅の方で、少し縮こまり胸を押さえている見慣れた顔が見えた。
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それも苦しそうに息をしながら。
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俺を見た途端、立ち上がろうとしてグラッと滑る。
すぐセンラに駆け寄り、体を起こすように抱き抱える。
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瞬間、また香りが濃くなった。
でも何故か不思議なことに、増すΩの香りと何か別の香りが混ざっている。
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混ざってるから分かりにくいけど、確実にセンラの香水の匂いだった。
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でもセンラがΩなんてことは絶対にない。
学生の時も、一緒に検査をしてちゃんと「α」という結果が出たし
センラからΩ特有のフェロモンが出ることは今まで1度もなかった。
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困惑しつつも、センラの腕を取って俺の肩に置いた。
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センラに触れる度増す香りに頭がクラクラしてきた。
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俺は呼吸も苦しそうなセンラを抱え、家に戻った。
~帰宅~
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俺を心配しながらゆっくりソファの上に下ろす坂田。
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自分でも今の俺に起こっている現状が把握できていない。
俺が、Ωなはずなんてないのに
絶対このフェロモンは俺から出ている。
触れられると無性に疼く体と、何かを求めている感覚を
全部埋めてもらいたくて仕方ない。
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近くにいた坂田に手を伸ばして抱き寄せた。
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一瞬びくっ、と肩を揺らす坂田。
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どくどくと、どっちのか分からないぐらい大きく早い鼓動が聞こえる。
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そう言った瞬間、ぐるんと回るように視点が変わった。
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普通なら簡単に抵抗できるのに、俺を押さえる力が強くて全然動じない。
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俺を押し倒すような体制で、余裕がなさそうな表情を浮かべている坂田。
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自分が言ったことの意味をじわじわ分かって恥ずかしくなった。
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顔を隠そうと手で口元を覆ったら
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俺の顎を掴んで強引に唇を合わせられる。
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突然で口を開いてしまった拍子に舌をねじ込まれ、口内を這う。
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熱を移されている気分みたいで、頭がふわふわしてきた。
長い間重なっていた唇同士が糸を引いて離れる。
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くしゃ、と後頭部を撫でられ
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ぼそ、っと後半は耳元で囁かれた。
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シラフじゃないからとか関係なく、自分から委ねるようにして俺は腕を回した。
アーーーーーーーーーッ!!!!!!!!頑張った!!!!!!やった!!!!!!トノサマバッタ!!!!!!ごめんなさい!!!!!!
後日、るすくんに電話したらすぐめいちゃんが土下座しに来た。 (わざとじゃなかったらしい)