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僕
君に初めてあったのは
僕
いつだったかな
僕
僕はいつでもそばにいた
僕
もちろん今も。
僕
学校へ送り出すのも
僕
学校からむかえにいくのも
僕
バイトへ行く時も
僕
常に一緒だったね
僕
君の笑顔が
僕
君の声が
僕
君の心が
僕
君の身体が
僕
すべてが美しかった
僕
そんなあなたに
僕
僕は惹かれたのさ
僕
やがて君も
僕
僕に恋をした
僕
僕に恋をしている
僕
はずだったんだ
僕
愚かな君は
僕
僕の知らない男を連れてきた
僕
僕の役目は
僕
すべて彼のものになった
僕
彼は
僕
美しかった
僕
たくましかった
僕
すべてが
僕
完璧だった
僕
それが憎かった
僕
彼女の落ち度を
僕
彼がすべて
僕
補ってしまった
僕
君は当たり障りのない
僕
普通のカップルとなってしまった
僕
君なら
僕
僕となら
僕
もっと素敵な恋ができたのに
僕
いけないのはきみだ
僕
きみのせいだ
僕
そうきみのせいさ
僕
これまでも
僕
これからも
僕
ずっと
僕
君と
僕
僕は
僕
いっしょだよ
君
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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