短 編 集 。

桃赤

はっぴーはろうぃん！

ってことでね！

ななみからはお菓子じゃなく桃赤のプレゼントです🎃

苦手な方はここで❕

ご本人様とは一切関係ありません

パタリと目の前で閉まったドア

｢んにゃあ…?｣というかわいい鳴き声がリビングに響き渡る

猫に嫌味を言うなんて、

ほんとなにしてんだろ

だけど次の日も

その次の日も次の日も、

1回も、構ってくれなかった

頭、撫でてくれなかった

ぎゅーだって、きすだって

1回も、…

だから、ね？

俺も甘えてみよって思って

だめ、だったw

次、俺たちがオフな日ないかな、

その時、いっぱい甘えたいな

…甘えて、いいのかな

なんて思って予定表をパラパラとめくっていたら、

10.30日┆めんばーで飲み会 はろぱ！！

なんて書いてあった、

1日前にはろぱ、ということは

夜中まで飲むつもりだろう

そうだ、ここで甘えればいいじゃないか、

俺は少し浮かれながら

3日後の集まりの準備をした

いいもん、いいもんっ、

後で構ってもらうんだからっ

っむう、

構え…っ！！

は、ぇ

は、ぁぁ?!

なにっ、あの態度…っ！！

ね、みんなみたっ、？！(めたい)

パシッと渡されたのは9ぱー、

もう、いいもん、

もう、やけのみしてやる…っ

ｸﾞｲｯ

っあー、

うん、やったわ

0時はとっくにまわっている

みんなが帰った後のこの静けさ

俺は少し寂しくなるから、嫌い

ピコピコとゲーム機を動かしながら答える

ｺﾞﾛﾝｯ

ｸﾞｲｯ

消えそうな、声が出る、

ねぇ、いい加減構ってよ、

ｷﾞｭｯ

ｷﾞｭｳｩｩｯ

力強くぎゅってする

げーむなんかしないで

俺をみて

構ってよ

ねえ、寂しいんだよ

彼氏、でしょ?

久しぶりに、呼んでくれた

聞きたかった声、

だいすきな声

ちょ、いみふ

あの370たっぷ⬆いったんで

はーとください()

ﾌﾞｸﾏ一言！！！！