前回のあらすじ
新しい監督も見つかり、さらに須藤が帰ってきてくれたことにより、試合に出ることが出来る。一勝プロジェクトは大成功に終わった。
啓介達は栗山監督の指導のもと、毎日練習をした。
準備は万端だった。
後は一勝するのみだった。
そして、地区大会当日。
対戦相手は当日に発表される。
啓介
奏太
啓介
啓介
奏太
啓介
赤木先輩
赤木先輩
啓介
奏太
ピーンポーンパーンポーン
啓介
放送部の女子高校生
放送部の女子高校生
放送部の女子高校生
そう言うと、トーナメント表が各チームに配られた。
放送部の女子高校生
放送部の女子高校生
放送部の女子高校生
放送部の女子高校生
赤木先輩
赤木先輩
啓介
奏太
板倉先輩
赤木先輩
赤木先輩
啓介
奏太
板倉先輩
須藤先輩
栗山監督
赤木先輩
そして、ついに一回戦が始まった。
啓介
奏太
D高校のバスケ部員は40人も居た。
赤木先輩
栗山監督
須藤先輩
栗山監督
須藤先輩
栗山監督
赤木先輩
栗山監督
板倉先輩
栗山監督
須藤先輩
栗山監督
奏太
栗山監督
啓介
栗山監督
栗山監督
啓介
そして、ついに試合がスタートした。
まずは第1クォーター。
ジャンプボールは板倉が勝ち、A高校のオフェンスから始まった。
啓介
啓介
すると、須藤が空いていた。
啓介は須藤にパスをした。
須藤先輩
須藤は啓介にボールを貰うと、すぐにシュートをした。
シュポッ
ボールはゴールに吸い込まれていった。
2対0でA高校が先制した。
須藤先輩
赤木先輩
奏太
奏太
次はディフェンス。
すると、奏太が仕掛けた。
須藤の付いている相手がボールを持った、その時❗
ダブルチーム(囲むこと)を仕掛けた。
相手は慌てて味方にパスを出した。
そのパスを奏太はカットし、レイアップを決めた。
4対0でA高校はリードした。
相手にスリーを決められるも、奏太がスリーを打ち、外すも板倉がリバウンドを取り、シュートを決めた。
6対3。
さらに相手のシュートを赤木がナイスチェック。
赤木はすぐに前に走っていた啓介にパス。
落ち着いてレイアップを決めた。
7対3
まだまだ勢いは止まらない。
絶好調の奏太はスリーを決めた。
さらに須藤が連続シュート。
14対3。
相手も負けじとシュートを決める。
14対5。
流れはD高校に行ったかと思いきや、
ここで第1クォーターは終わった。
赤木先輩
赤木先輩
啓介
奏太
栗山監督
栗山監督
須藤先輩
板倉先輩
第2クォーターが始まった。
さっそく須藤がスリーを決める。
17対5。
相手もシュートを決めるも、すぐに啓介が速攻を仕掛けた。
啓介からパスを貰った奏太が落ち着いてレイアップ。
19対7。
すると、須藤が連続スリー。
一気に25対7となった。
D高校はたまらずタイムアウトを取った。
D高校のベンチでは
D高校の監督
D高校の監督
D高校のキャプテン
D高校のキャプテン
D高校の監督
D高校の監督
D高校の監督
D高校のキャプテン
タイムアウトが終了し、再び試合が再開された。
A高校のオフェンスから始まった。
しかし、相手のディフェンスが固くなり、啓太はなかなか攻めれなかった。
ついに啓太は止まってしまった。
すると、相手は啓太にダブルチームを仕掛けた。
相手は見事にボールを奪い、速攻を決めた。
25対9。
ここから、流れは一気にD高校へ。
またもや、啓介はディフェンスにボールを奪われ、
相手はスリーを決めた。
25対12。
さらにまだまだD高校の固いディフェンスは続く。
啓介はボールを持つのが怖くなったのか、すぐにパスを出すようになった。
しかし、パスカットされ、そのままレイアップ。
25対14。
須藤がシュートを決めるも
すぐに相手が速攻を仕掛けた。
27対16
さらにD高校の勢いは止まらなかった。
第2クォーター終了時には32対29となっていた。
ハーフタイムに入った。
監督はプレスの弱点について、話した。
栗山監督
栗山監督
栗山監督
栗山監督
啓介
第3クォーターが始まった。
すると、D高校はメンバーチェンジをしてきた。
しかも、五人ともだ。
相手ボールから始まった。
須藤はすぐさまパスカットをした。
須藤は速攻に入ろうとした。
しかし、全員疲れているのか、前に走っている人が一人もいない。
須藤は自分でシュートを打ったが、外れてしまった。
リバウンドを取る人もいなかった。
相手はそんなA高校を見て、メンバーチェンジをした。
おそらく、全員二年生だろう。
試合が再開された。
すると、D高校はスピード感を出して、速攻を決めた。
32対31
ついに、1点差となってしまった。
啓介達も体力の限界が来ていた。
そして、ついに逆転されてしまった。
32対33
栗山は慌ててタイムアウトを取った。
栗山監督
栗山監督
栗山監督
栗山監督
栗山監督
栗山監督
栗山監督
須藤先輩
栗山監督
栗山監督
栗山監督
赤木先輩
板倉先輩
栗山監督
奏太
栗山監督
栗山監督
啓介
栗山監督
試合が再開された。
ここからは点の取り合いだった。
D高校がシュートを決めると
A高校もシュートを返す。
このやり合いが続き、第3クォーターは45対46、D高校の一点リードで終わった。
第4クォーターも点の取り合い。
しかし、D高校は一点差のリードを保っていた。
56対57
ついに、残り一分となった。
啓介達は一生懸命ボールを追いかけた。
啓介達は諦めなかった。
赤木先輩
しかし、ここで、試合が終了。
58対59で負けてしまった…。
試合後
栗山監督
栗山監督
啓介
啓介
啓介
赤木先輩
奏太
奏太
板倉先輩
板倉先輩
板倉先輩
奏太
須藤先輩
須藤先輩
赤木先輩
次の日、引退式が行われた。
啓介達は三年生に色紙を渡した。
そして、一言ずつコメントをした。
奏太
奏太
奏太
奏太
奏太
奏太
奏太は泣きそうだった。
奏太
啓介
啓介
啓介
啓介
啓介
啓介
啓介
啓介も涙がこぼれた。
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤は涙がボロボロとこぼれた。
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤先輩
須藤の涙に板倉ももらい泣きをした。
板倉先輩
板倉先輩
そして、最後に赤木がメッセージを送った。
赤木は皆と違って笑顔だった。
赤木先輩
赤木先輩
赤木先輩
赤木先輩
すると、赤木は大きく息を吸った。
赤木先輩
赤木先輩
赤木先輩
赤木先輩
赤木先輩
啓介
赤木先輩
奏太
赤木先輩
須藤先輩
栗山監督
栗山監督
啓介
三年生との最後の試合が行われた。
全員が全力でやり、全員が本気でぶつかってきた。
その試合が凄く楽しかった。
試合が終わった。
赤木先輩
赤木先輩
啓介
奏太
須藤先輩
須藤先輩
板倉先輩
赤木先輩
最後は皆、笑顔だった。
こうして、三年生は引退した。
帰り道
須藤は信号を待っていた。
須藤の手には、4番のユニフォームがあった。
須藤先輩
須藤先輩
信号が青になった。
須藤は信号を渡った。
その時だった。
トラックが凄い速さで向かってきたのだ。
トラックは信号が赤なのにブレーキを踏まなかった。
そのまま、須藤に突っ込んで行った。
須藤は4番のユニフォームを抱えたまま、遠くに飛ばされ、
そのまま、強く地面に叩きつけられた。
須藤の近くに救急車が来た。
次の日、午前から練習があった。
啓介
奏太
奏太
啓介
啓介
監督は凄い慌てていた。
奏太
奏太
栗山監督
栗山監督
啓介
栗山監督
啓介
啓介
栗山監督
栗山監督
啓介
啓介
奏太
奏太
啓介
次回へ続く
コメント
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投稿が遅くなってしまい、申し訳ありません💦