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みぅだよ🥀第11話、読んだよ。 星凛ちゃんがお母さんに理不尽に殴られるシーン、すごく胸が痛かった……「目障り」って小学生の頃に言われた記憶がフラッシュバックする描写とか、努力しても報われない虚しさがひしひしと伝わってくる。直哉くんばかり褒められて、自分だけ存在否定されてる感じ、辛すぎる。 でも最後に蒼琉が駆けつけてくれたところで少し救われた気がしたよ。推しじゃなくて幼馴染の声で助けに来てくれるって、現実の優しさを感じられて良かった。次の話が気になるよ🌙
13.最悪の事態
数十分前――
月乃星凛
早くこの感情に名前をつけたい…… 後でノートに整理する……? いやそこまでするのは馬鹿らしいかな……
(玄関の扉の開く音((ガチャ…
司会者
また続いている動画を見ていた星凛は慌てて音量を落とし画面から顔を離し扉を伺う。 家族の誰かが帰って来たらしい。
月乃星凛
((コツコツ…ガチャ…
お母さん
帰ってきたのはお母さんだった。 けれど様子がおかしい……何より突っ立ってこちらを見たまま動かない。
月乃星凛
月乃星凛
お母さん
月乃星凛
何を言われたのか自分でもわからず思わず間抜けな声が出る。
その反応が気に食わなかったのか…他に別の理由があるのか。頬は血色が戻りつつで頬が赤に染まっていく。
お母さん
お母さん
母親は声を荒げた。
テストが下がった…?直哉の? ……………全く身に覚えがない。それとどこが私に繋がるのかすら。
月乃星凛
月乃星凛
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
月乃星凛
お母さん
月乃星凛
私は自分のことと推しのことを悪いもの扱いにされたことに腹が立ちついカッとなった。
月乃星凛
お母さん
お母さん
月乃星凛
月乃星凛
お母さん
月乃星凛
お母さん
お母さん
月乃星凛
確かに。私は家族とは違う銀髪で生まれた…けれど……それだけで…非難するの…?……世の中不平等だから…生きる拠り所が必要だから…推しを応援して…生きる希望をもらって……それすらもダメなの……?
いや…昔の私はとうに諦めてたんだっけ……
14.過去の記憶
お母さん
星凛(小学生時代)
星凛(小学生時代)
星凛(小学生時代)
お母さん
星凛(小学生時代)
お母さん
お母さん
星凛(小学生時代)
お母さん
直哉
お母さん
星凛(小学生時代)
星凛(小学生時代)
星凛(小学生時代)
星凛(小学生時代)
国語辞典を開ける。
星凛(小学生時代)
星凛(小学生時代)
めざわり(目障り) しかいに入るものがじゃまでふゆかいに感じたり、見ていて気にさわったりするようす。
星凛(小学生時代)
月乃星凛(中学時代)
直哉(小学生時代)
お母さん
直哉(小学生時代)
お父さん
直哉(小学生時代)
お母さん
月乃星凛(中学時代)
お母さん
お父さん
お母さん
月乃星凛(中学時代)
国語 53点 数学 34点 社会 41点 理解 44点 英語 17点
お父さん
お父さん
月乃星凛(中学時代)
お父さん
直哉(小学生時代)
お母さん
月乃星凛(中学時代)
直哉
月乃星凛
数日後――
直哉
お母さん
直哉
国語 88点 数学 96点 社会 98点 理科 86点 英語 91点
お母さん
お母さん
直哉
お母さん
お母さん
月乃星凛
食卓には白米と焼き鮭、おひたし、お味噌汁、お漬物が並べられていた。
そしてもう五つ……
直哉の答案用紙……それも80、90がよく目立つ紙が綺麗に並べられていた。"意図的"にしたかのように……
………何これ。聞いてない。だってテスト期間まで……
そんな固まった私を見てお母さんは軽く笑う。
お母さん
月乃星凛
まるであなたとは違ってと言われそうで少し縮こまりながらご飯を食べることに集中する。けれどご飯の味なんて……何も感じなかった――
直哉
お父さん
星凛が退出した後三人はご飯を食べ始める。 食卓に並ぶは唐揚げにスープ、サラダ、ピザ。 星凛が食べたご飯よりも豪華さが目に見える。
お母さん
お父さん
直哉
直哉
お母さん
月乃星凛
月乃星凛
15.努力の虚しさ
お母さん
月乃星凛
そして悲運にも耳に飛び込んでくるのは舞台挨拶の音だけ……
吉葉蒼琉
私はもうただただこの人に反抗せず殴られ蹴られているだけ――そして体は限界だった――
誰か助けて―― 私は……努力、…したのに……
ローレリアン
二次元の推しは助けてくれない…それはそう。応援しても恩返しで帰ってくることもないのだから……
??
不意にお母さんはドアの方を振り返った――
お母さん
月乃星凛
吉葉蒼琉
その声は推しのローレリアンの声ではなく幼馴染としての切羽詰まった蒼琉の声だった――
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