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うぐぁ、、、すき 芹ちゃんみたいに相手を想う気持ちが本になる此の連載すきぃ( 美月ちゃんが紡ぐ言葉も湊くんが美月に想う言葉というか、テロップも全部全部美しくて綺麗で、其れを書くりんちゃはやっぱ大尊敬です 1頁目の言葉は前話と絡むのいいなぁ🫶🏻 見るの遅くなってストーリーも♡押して見れてないので隅から隅まで見ようと思います 好きすぎて此の連載読むの何周しようか迷う()
きゃぁぁぁぁぁ(黙 もう最高すぎて🤦🏻♀️💞 大学でも付き合ってるんですねっ?!うふふ嬉しい( 地味な華は見つけて貰えないの、って所4話のだっ! 途中にある夢物語の表現とかも小説が段々出来てる感じして好き🫶🏻 きっと美月ちゃんは頬を赤らめているに違いない、! もうほんとこの連載大好き、何度もリピします🫠 完結おめでとうっっ🎉 長文失礼しました🙇🏻♀️
私のライフはもう御座いません天に召します有難う ... 👼 瞳に映るのは可憐な華っていうのがほんと湊くんのちょっとキザな所とかイケメンな所がホント出てて無事昇天 この本を取った時の気持ちとか、考えるだけですんごく悶えてます。 伏線見つける為にもう一周回ってきまーす!
大学の図書室で見付けた1冊の本
咄嗟に惹き込まれた
其の素敵な響きの名前と 聴き憶えのある題名に
﹃ 地 梶 味 原 な 湊 華 ﹄
表紙に映された景色は
何時か彼と見た灯台だった
表紙を捲る
想いを確かめる様に
今も此の大学の何処かで パソコンと睨み合う彼を想う様に
一頁目の文章に眼を通した
捧 此 げ れ る は 可 地 憐 味 な な 恋 華 の の 物 君 語 に
梶 原 湊
梶 原 湊
榊 美 月
榊 美 月
梶 原 湊
榊 美 月
榊 美 月
梶 原 湊
まさか貴方は想いもしないだろう
私が入学式当日に
気怠げに立つ貴方を後ろから眺めては 夢中になっていたなんて
まさか
最初から両想いだったなんて
此の本は
ただ只管に美しい恋の物語だなんて
信じやしないだろう
図書室の一角で微笑む彼に 此の恋の全てを明かすなんて
地味で在れ、可憐で在れ、
華である限りする訳が無いでしょう?
なんて
全て喉奥に留めて
美しさに溢れる文章を見つめながら
本の中に、そっと綴じ込めた。
『 地 味 な 華 』
梶 原 湊
此れは地味な華の君に 捧げる可憐な恋の物語
失恋した
たったそれだけだった。
でも
俺は思ってたより本気だったらしくて
アイツに負けた事、結構悔しかった
『 地味な華は見つけて貰えないの 』
儚く笑った君は誰よりも煌めいていた
あ と が き
まず此の本を手に取って頂けた事、 とても幸いに思います。
此れは私、梶原湊の実話で在り 此のあとがきは彼女へ向けたものです。
拝啓、地味な華の君へ
‘ 地味な華との可憐な恋 ’
如何にも綺麗で美しい言葉を 連ねただけの物語。
其れに価値は有るのか考えました。
彼女目線の文章は勘違いに 過ぎないかもしれない。
こんなものを読んだら嫌われるかもしれない。
其れでも彼女は言ったはず。
「 なーに書いてんのっ? 」 「 何かの作文? 」 「 見えなかった 」
「 見 せ て よ 」
一行読む毎に頬を赤らめているのなら 過去の自分に忠告してあげて下さい。
長くなるので、最後にひとつだけ。
今も私の瞳に映るのは、 隣で可憐に笑う華だけです。
君に捧げる恋文
𝐹𝑖𝑛.