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え、wrwrd知らないけどめっちゃ面白いですぅ!やっぱりりんねはセンスあるなぁ!!TERRORの師匠だぁwりんね様ァ
ミヤコワスレ→短い恋 白いゼラニウム→あなたの愛を信じない カリン→唯一の愛 月が綺麗ですね→愛してます ミヤコワスレ間違えたな、多分((((
花言葉を何も知らないわい
さぁ、今日は3人の彼女の誕生日だ
一人一人プレゼント考えるのめんどいし適当に花を買ってきた
まず詩織ちゃんのところへ行こうか
「詩織ちゃん」
「どうしたの?急に来て」
「これを渡しに来たんだ」
そう言って 俺はミヤコワスレの花を見せる
「わぁ!鬱くん、 私の誕生日覚えてたの?!」
「もちろん、 大切な彼女だからね」
他にもいろいろいるけどな
「わぁ!ありがとう!」
「…だけどこれそんなに 綺麗じゃないね」
うるさい
そんなこと言うならあげんぞ
別れてもええな
「確かに綺麗じゃないかもだけど これの花言葉は大好きやで」
「そうなんだ! 鬱くん詳しいね」
女ってほんま単純やな
「あっごめん これから用事あるから」
「分かった! ありがとうね!」
面白くない
つまらない
こんなこと考えたって無駄か
次は結衣ちゃん家に行こうか
結衣ちゃんは外にいた
はぁ、めんど
渡さなかったらグチグチめんどいからなぁ
「結衣ちゃん、 いきなりごめんね?」
「ううん大丈夫」
「渡したいものが あってさ」
そう言って、俺は白いゼラニウムの花をあげた
「凄い…素敵」
「君に似合ってる と思って」
「ありがとう、鬱くん」
「いや、誕生日だしね」
「毎年くれるもんね」
こいつならあげたくても許してくれそうだな
「あっごめん これから仕事だから」
「そっか…医者だもんね」
こんなの嘘に決まってる
俺はただのサラリーマンだ
「じゃっ」
「またね」
最後は…
「空」
「鬱さん、 いらっしゃい」
「そろそろさん付け やめようや」
「記憶がないので 仕方ないですよ」
「じゃあ、さん付け禁止」
「えー…まぁ わかりました」
「あっそうそう、 これを渡しに来たんだ」
そう言って俺はカリンの花を渡した
「綺麗ですね」
「今日誕生日だし、 たまには彼氏らしい事 したいからさ…」
「そっか、誕生日なんだ」
「そうだよ」
「…」
「ちょっと、外行かない?」
「え?いきますけど…」
彼女を連れて、屋上に出た
「夜空綺麗…」
「な…なぁ」
「どうしました?」
「月が綺麗やな…」
「そうですね〜」
「こんな綺麗な月見ると お前との思い出が蘇るなぁ」
「私はなんにも 覚えてないですけどね」
「いつ戻るんだろうな お前の記憶」
「さぁ…早く戻って 欲しいですね」
「あっやべっ こんな時間や」
「帰るな」
「はい、また」
俺は病院を出た
家に帰ったら動画撮影やなぁ…
早く、帰ろうか
めっっっっっちゃ久しぶりに物語出したわ
こんなの書くのに3日、4日かかってるんやで?
他のも書いてるけど、一つ一週間かけてるやつあるんよ、全然書いてないけど
やばい
この物語は前編と後編で分かれてます
後編は…出来れば明日出すわ
ばいりね!