男性3
男性2
女性3
男性2
いやァァァァァァァァァ!!
男性2
男性3
女性3
三人は悲鳴がした方へと向かう。
男性2
男性2
男性2
男性2
男性2
happy...birthday...toyou...
突然、何処からか子供が歌っているクリスマスソングと誰かが歌詞に合わせる少女の声が聞こえた。
男性2
男性2
happy...birthday...dear...
その瞬間、男性の体に何かが貫いた。
男性2
男性2
「me...」
男性2
男性2
男性2
貫いた何かはさらにめり込み、血が大量に廊下に流れる...
男性2
そう叫ぶと男性はそのまま動かなくなった
男性3
女性3
女性3
happy...birthday...toyou
女性3
肩を揺さぶると女性の方に倒れ、顔面が砕けたトマトみたいになっていた。
女性3
女性3
女性3
女性は廊下を躓きながらも教室の物置部屋に入り、隠れる。
女性3
恐怖と共に息を殺しながら様子を伺った。
happybirthday...dear...ME...
happy...
birthday...
to...
you...
後ろを振り返ると...
「みぃつけた」
マイケル
マイケル
バッカス
バッカス
エミ―
バッカス
壁の片隅に体育座りで不気味な少女がいた。
バッカス
バッカス
バッカス
スティーブン
マイケル
スティーブン
お互いがお互いに自己紹介をしているとドアが勢い良く破られ
次々とゾンビが入ってくる
マイケル
ニック
エミ―
バッカス
バッカスはリサルサの手を繋いで、連れて逃げる
マイケル
学校へ入っていく。
スティーブン
ニック
バッカス
マイケル
マイケルは壁にある違和感を感じた。
マイケル
マイケル
マイケル
マイケル
スティーブン
マイケル
マイケルは壁の血跡を辿って走っていく。
スティーブン
続けてスティーブンも追いかける。
ニック
バッカス
マイケル
マイケル
スティーブン
マイケル
マイケル
マイケル
マイケル
スティーブン
マイケルが扉を開くと...
異様な光景が広がっていた。
体育館全体が真っ赤に染まって、目の前には血まみれのテーブルとイス
そして...
「椅子」に座っている【人】だったモノは
首がなかったり、顔半分が溶けていたり、達磨状態の死体もあった。
ロウソクに火がついて、置いてあるバースデーケーキをメインになっていて
そして何より、一番異常だったのは
奥のカーテンがある場所に恐らくこの学校の【生徒】【教師】全員の死体が
まるでゴミ場のように溜まっていた。
マイケル
スティーブン
誰...?
スティーブン
スティーブン
私の誕生日を邪魔しに来たの?
どうして?一体どうしてなの?
私の周りには害悪しかいないの?
お母さんもお父さんも先生も友達も
みんなみんな、どうして私を避けるの?怖いの?嫌いなの?
でも私は...
大好きだった。
皆皆、大好きだった。
だカら、ワタしはみンナをツレテキタの
ミンナがワたシのタンじょうビヲ祝ッテくれル
皆、みんな、ミンナ
ダカラジャマハサセナイ
ダッテ...ミンナ
ワタシヲスキニナッテクレルヒダカラ
女性は肉体がどんどん人間では無くなって
鮫のような姿をした化け物に生まれ変わる。
マイケル
マイケル
マイケル
マイケルは頭を押さえる。
スティーブン
エミ―
ニック
ニック
スティーブン
ニック
スティーブン
スティーブン
マイケル
ニック
ニック
マイケル
「本当に...何もなかったのか...?」
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