天文台崩壊 十数分前
透
鳴家
鳴家
鳴家
鳴家
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鳴家
鳴家
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鳴家
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鳴家
鳴家
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鳴家
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鳴家
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鳴家
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鳴家
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鳴家
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鳴家
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鳴家
透
鳴家
透
鳴家
鳴家
透
鳴家
透
俺は心の中で使えないヤツ だと思いながらも 電源レバーのある 方向へ向かった。
電源レバー設置場所
透
俺はガラス戸を開けて 中にあるレバーを 勢いよく下げた。 すると...
プシュゥゥ...
と滑り台が膨らむ音が 聞こえた。
透
天文台 入り口
透
鳴家
透
と思った矢先だった。
ピーーーッ
鳴家
透
ドガァァンッ‼︎
爆弾が爆発して 入り口から勢いよく 放たれた爆風が 俺達に襲いかかった。
鳴家
透
鳴家
透
煙に包まれ遮られた視界で 俺は滑り台の状況を確認した。
透
風が吹き何とか見えるように なったのは天文台が斜めに 傾いている光景だった。
透
すると俺の願いが届いたのか 頑丈とは言えないが滑り台は 一応は見慣れた形になった。
透
そして俺は持っている 全部の力を使って 大声を上げた。
透
透
透
その時だった。 天文台の上から1人の少女が 滑り台を使って降りてきた。
無那
無那
少女は地上に着くと 後ろを振り向かず 敷地の外へと走って行った。
透
鳴家
透
鳴家
鳴家
透
俺達は崩壊中の天文台から 全速力でその場を後にした。
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