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虚
虚
虚
担任の先生
流華
最悪だ、あの不良の斜め後ろじゃん 怒らせないようにしないと、パシリとか嫌だよ私
安璃
流華
一応不良の人について聞いてみよう
流華
安璃
流華
安璃
流華
安璃
安璃
流華
流華
安璃
流華
安璃
流華
あ〜、やっぱり取れないなぁ どうしても笑顔の仮面が取れない 愛想笑いしか出来ない
せっかく仲良くしてくれようとしてくれる人が目の前にいるのに…
いつからなんだこんなふうに笑顔の仮面が取れなくなったのは、 わかんない でも笑ってないと、私の中で全てが崩れて今すぐにも泣きそうだよ
私は登校初日だと言うのにそんなこと考え込んでしまって授業に集中出来なかった。何とか考えるのを辞めないといけないのに頭から、離れない…
3限目終了
流華
もう気づいたら3限目が終わってる…
安璃
流華
安璃
流華
安璃
流華
マイキー
マイキー
流華
流華
思わず声が出てしまった 怒られる?
マイキー
マイキー
よ、良かった 怒られなかった
流華
安璃
流華
流華
安璃
安璃と話しているととても高い笛の音がした
先生B
先生に呼ばれて皆が先生の元に集まり始める、私と安璃も先生の元に行こうと走り出した
この体育館が改めて広いことを実感した
担任の先生
クラスメイト
クラスメイトAさん
クラスメイトbさん
女子達
女子達
流華
ぶっちゃけ誰とでも良かった ただ、目が覚めればいいやとしか思ってないから
私が女子たちの答えを待っているとaさんが来た
クラスメイトAさん
クラスメイトAさん
流華
流華
クラスメイトAさん
流華
不思議だな、誰かと一緒でそんなに喜べるなんて、少し羨ましい
先生B
私はaさんに連れられ、最初の試合のコートへむかった
安璃
流華
流華
安璃
安璃と話しながら最初はどこのチームとやるのだろうと、相手コートに目を向けると うわ、いた
安璃もいい人だとは言ってたけど、 やっぱり不良は怖い!
安璃
流華
笛の音がなって試合が始まった、 なるべく皆の役に立てるように動いてなるべくシュートを狙いに行った
女子達
流華
女子達に応援される勢いで思いっきりジャンプしてシュートを決めた
バスケなんて、久しぶりだったから頭では忘れてても、体の感覚は覚えていたからどんどん点を入れて行った
でも少しやりすぎたかも
クラスメイトAさん
私は呼ばれてれaさんからパスを受け取る瞬間
指に激痛が走った
流華
安璃
少し離れたとこにいた安璃に声をかけられたが、大丈夫だよと言う意味で頷いて
そのまま試合を続けた
マイキー
試合が終わったあと女子達はすぐ私のとこに走ってきた 私は痛めた指を隠すようにズボンのポケットに入れ、女子達と話した
安璃
クラスメイトbさん
男子たちも徐々に集まってきて私は対応に追われた
流華
流華
皆は私とたくさん話してくれるけど、私は素の私で話せてない、なんか申し訳ないな
流華
流華
安璃
私は少し限界が近かった こんなんで大丈夫なのかな?学校生活
流華
流華
少し、限界が来てた 1人になった瞬間涙が溢れて止まらなくなった。
人前では笑顔の仮面をつけていられるけど、1人になると弱い自分が引きずり出されるように仮面が取れて涙が出てくる
流華
流華
少しづつ過呼吸になっていく
クラスの人への罪悪感、昨日、朝、お母さんに言われたこと、頑張っても変わらない家
流華
死にたいなんて思ったら終わりだ そのためにも笑わ、ないと…
涙が止まらないでいると 急に屋上のドアがドンッ って音と同時に開いた
ビクって体を震わせるとそこに佐野さんがいた
スマホで顔を見ながら笑顔を作る スマホの画面に写る自分は見てるだけで辛くなった
疲れて一旦座り込むと、急にドアが思いっきり ドンッ って音を立てて開いた
マイキー
ドラケン
待って、ここあの人たちの縄張りとかだったり?
そんなことないよね うん
もしそうだったら、私 死?
とりあえずさりげなく逃げよ
私が立ち上がって屋上のドアを開けようとした瞬間
タケミチ
流華
マイキー
ドラケン
マイキー
流華
タケミチ
マイキー
タケミチ
流華
こっこっ、殺される?
目の前にいた男子生徒に手を引っ張られ佐野さんの目の前に私は連れてこられた
と、とりあえず謝っとこう土下座でも許してくれなければ逃げよう
流華
流華
流華
頭を地面に着くまで下げて土下座した
怒られと思っていたから次の佐野さんの反応に驚いてしまった
マイキー
マイキー
流華
ドラケン
マイキー
流華
マイキー
お腹を抱えて爆笑する佐野さんに驚いて頭が状況に追いつかなかった
流華
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
流華
マイキー
楽しそうに話す彼を見て少し落ち着いた なんか不良の偏見で彼を見てたことが申し訳なかった
流華
マイキー
マイキー
佐野さんが手を出してきたので握手あと思って私も手を出した
佐野さんと握手した時激痛が走った
流華
突き指をした方の手で指を強引に曲げようとしたからか声に出てしまうくらい痛かった
ドラケン
タケミチ
とっさに隠そうとしたけど遅かった 私が手を隠すより先に佐野さんに手を掴まれた
マイキー
流華
マイキー
マイキー
流華
マイキー
そう言って佐野さんは私の制服の腕の袖をめくった
流華
流華
やばいそれ以上めくられたら痣が見えてしまう
流華
流華
流華
話題を変えようと、後ろの2人に尋ねる
これで大丈夫で話してくれるし話題も変わるだろうと思った けど甘かった
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
タケミチ
話題は全然ズレないし佐野さんは手を離してくれないし
マイキー
それだけは、だめだ 絶対にダメ
どうしよう、何か何か考えろ どうすればいいんだ
流華
こうなったら逃げるしかない
でも、この人に力で勝てる気はしない
マイキー
この人は馬鹿か! 病院はさらにだめだ!
マイキー
流華
流華
ダメか、これでもダメか そう思った瞬間
留依
流華
留依
留依が走って近づいて来て佐野さんの手を私から離して佐野を睨んだ
佐野さんは何が起きたか分からず、ポカンとしていた
留依
流華
流華
留依
流華
流華
留依
留依
留依
マイキー
ドラケン
タケミチ
留依
留依
流華
留依に連れられ私は屋上から出た
留依
流華
流華
留依
留依
留依
留依
留依
流華
留依
流華
虚
虚
虚
虚