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虚
虚
虚
虚
流華
留依
留依
流華
留依
学校で私は大丈夫と言い放って5限目、6限目を受けて走って帰った
あんな風に言い放って留依にはごめんって言わないといけないと思うけど
今は謝らなくても自然と許してくれる留依の優しさに甘えてたい
流華
留依
キラキラ目を輝かせながら語る留依を見て一安心した
今日の私の頭のどこかで自然と留依のことを心配してたから
流華
流華
留依
流華
留依
流華
流華
留依
留依
流華
流華
流華
お母さん達はいつ帰ってくるか分からない以上留依には部屋にいてもらった方が安全だ
流華
留依
とりあえず急がないとと、思っていつもよりも雑だけど早く料理を仕上げることが出来た
途中指を切ったりしたが、絆創膏を貼れば大丈夫そうだ
流華
流華
留依
嬉しそうな留依の姿が少しだけ私のモチベーションになっていた
留依
留依
流華
流華
留依
流華
留依がどこか寂しそうに見えた だからなのかな? 私は無意識に留依を抱きしめた
流華
流華
自分でもびっくりした、まさかこんな大好きという言葉が私から出てくるなんて
留依
留依
照れながらも私の目を見て大好きと言ってくれる留依が、可愛かった
夕日を見ながら走ってる時、夕日が綺麗でそれを見てるいると辛いことを一時的に忘れられる
どうせ家に帰ればこの日々の辛さを思い出す でもそれでもいい、少しでも楽になれる時間が私には必要
佐野さんとのあの1件から2ヶ月が経った もう7月か
留依
最近留依はずっと勉強している 目を合わせる度にすごく眠そうにしている
流華
留依
少し心配だったけど 留依には友達もたくさんいる、きっと友達が支えてくれるだろう
そんなに人任せなことを思ってしまう自分にうんざりする
安璃
流華
流石に2ヶ月よく話してれば安璃とはめちゃくちゃ仲良くなった
私はあの日から佐野さんを避けるようにしている
安璃
流華
安璃
流華
安璃
流華
そんなふざけた会話をしながら今日1日過ごした
今日はかなり遠回りをしながら走った、いつもと違うルートを走ったからか、かなり疲れた
流華
一息ついて持ってきたお茶を飲もうとした瞬間バイクの音がした
流華
マイキー
タケミチ
タケミチ
やばいパーカーどこ置いたっけ
流華
さすがにこの半袖だと腕の痣が見える。痣を隠さないと
流華
まだあっちは私の存在に気づいてない 今のうちだと思った瞬間
視界がクラっと動いた 脱水症状と疲労だ
意識をたもとうと必死に立とうとしたけど ドサッ 音を立てて私は倒れた
マイキー
マイキー
タケミチ
流華
私は、倒れてどうなったんだ?
マイキー
流華
急いで起き上がると佐野さんが目の前にいた
やばい、隠さないと隠さないと隠さないと
あれ、でも、もうバレてるじゃん
私は頭を冷静にしてとりあえず急いで、近くにあった私のパーカーを着た
流華
ありがとうを言うべきか、ごめんなさい言うべきか、痣について聞くべきか迷っていると先に佐野さんが話し出した
マイキー
マイキー
流華
痣について聞こうとしたら遠くから佐野さんを呼ぶ声がした
三ツ谷
マイキー
三ツ谷
流華
三ツ谷
もう、痣について聞かずに帰った方がいいような気がした
流華
私は起き上がって走り出した時
千冬
流華
あ〜やっぱり見られたからか
どうしよ、やだな警察とか施設とか
流華
三ツ谷
誤魔化すべきか真実を言おうか
迷っていると留依の言葉を思い出した
誰かが、助けてくれる…
流華
それだけが最初に出た
そっから涙が溢れ出して 泣きながら止まらなくなった口で話す
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
流華
泣きながら、少し大きい声で話す私をここにいる人は静かに聞いてくれた
全てを言い終えて息を整えていると佐野さんが私のパーカーの袖をめくって痣を見てた
マイキー
マイキー
流華
流華
流華
流華
少し嫌そうな声で聞くと佐野さん達は真顔になった
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
流華
マイキー
流華
流華
千冬
千冬
三ツ谷
場地
流華
ドラケン
流華
流華
ドラケン
ドラケン
流華
ドラケン
場地
なんで他人の私にこんなに良くしてくれるんだ
かなり疑問は出てきたけど試しだ
流華
流華
マイキー
もし、この人たちがいい人なら一か八か任せてみよう
留依を守るんだ
虚
虚
留依
留依
虚
虚