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武志
さつきは、武志と会っていた。
武志
さつき
あいつのせいだ!
あいつの看病なんか引き受けなきゃよかった!
武志君といつも通り、会っていたけれど・・・・・
なぜか心のモヤモヤが晴れずにいる。
櫻井翔
まだ、熱が下がったばかりなのに、台本覚えなきゃだし、ピアニストの役だから、曲作りの真似事もしなきゃだし・・・
↑真似事なのか?
あ~すっかり忘れてたよ・・・
色々考えすぎて頭がいたい・・・。
まぁ、熱だした俺が悪いんだけどさ・・・・
美里
俺は、時間も忘れて曲作りというのをしてみた。
だけど、いつの間にか夜が明けていて・・・・
いつの間にか、ピアノの前で寝ていて・・・
美里
美里ちゃんの声で目覚めた・・・・。
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
完全に自分家と勘違いしてる俺・・・。
楽譜を散乱させて、まるで本当に作曲家にでもなったのか?的な感じになっている。
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
だから、グランドピアノがおいてあるんだ。
納得。
美里
櫻井翔
さらっと美里ちゃんの髪が頬に触れて、
俺は、このとき、柄にもなくドキッとしてしまった。
櫻井翔
それがなぜかあいつを思い出させる。
美里
櫻井翔
?
櫻井翔
急に黙り込む俺を覗き込む彼女・・・
美里
櫻井翔
彼女の声を取り消そうと必死だった。
美里
振り向かされ、また至近距離に美里ちゃんがいて、おでこに手を当てた。
せっかく心配してくれてるのに俺は・・・
櫻井翔
俺は思わず彼女の手を振り払った。
つまりせっかくの厚意を突き放してしまったのだ。
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
っていうか彼女見ていたんだ・・・
いや、見られてたのか・・・・
うわぁー!うそだろぉ?
そ、そりゃあ、熱で朦朧としてて、あのとき何かの夢見ていて・・・
整理をしようとしたが・・・
ダメだぁ~全く思い出せない・・・・
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
聞かないつもりかよっ
美里
バタン
バタバタ
また、女の子を泣かせてしまった・・・。
櫻井翔
でも、図星だ。その通りだ。
少なくとも俺は、2人の女の子を傷つけてしまったことに変わりはないんだ。
これから、どうしたらいいんだ・・・。
数日後・・・
すっかり風邪が治り、久しぶりに収録に参加!
メンバーにも会える!
大野智
櫻井翔
ハイタッチまでしてくれた大野さん。
松本潤
櫻井翔
二宮和也
相葉雅紀
案の定、雅紀は抱きついてきた。
櫻井翔
相葉雅紀
くっついて離れようとしない相葉さん。
松本潤
二宮和也
大野智
松本潤
櫻井翔
二宮和也
松本潤
大野智
相葉雅紀
櫻井翔
(それは俺も聞きたい。怒ってるんじゃないのかよ!
まだ俺は君の曲とは一言も・・・・)」
松本潤
こと、さつきさんのための曲・・・だとか?」
櫻井翔
違うし。
しまった。
反応してしまった。
相葉雅紀
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
大野智
二宮和也
松本潤
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
嵐3
相葉雅紀
雅紀が、3人を指差す。
嵐3
笑い事じゃないだろ。
櫻井翔
二宮和也
って呼び捨てにしてた。俺、聞き逃してないよ?無意識?《あの女》じゃなくて、ちゃんと名前を言ってたの。」
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
嵐4
櫻井翔
そう、俺はそれ以上検索されないように逃げてきた
松本潤
俺がいなくなったあとに呟くメンバーたち。
松本潤
大野智
えっ?大野さんまでそんなこと言う?
大野智
二宮和也
いや、だからぁ~なにもないよ?
相葉雅紀
4人は、俺が行ってしまったあとを見ながら・・・・
嵐4
と、呟いた。