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盛男

園美

どう見通しは?

園美

まだまだかかりそう?

盛男

まだ全然だよ

盛男

俺のことはいいから早く寝な

園美

さっき寝たばっかりなんだけど
雅樹がグズって起きちゃったの

園美

なかなか寝てくれそうにない

盛男

お互い大変だな

園美

もっくんのほうが大変でしょ

園美

私は寝られなくても
横になってられるだけマシ

園美

そういえば
新幹線のことなんだけどさ

盛男

ごめん
ちょっと立て込んでるから

涼香

盛男

沼田さん本当に
戻って来ちゃったよ

涼香

お迎えが来たんじゃなかったの?

盛男

逃げて来たとか言ってる

涼香

えー?

涼香

そんなのアリ?

盛男

知らないよ

涼香

でも逃げて来たなら
お迎えの人が
追っかけてくるんじゃない?

盛男

どうだろ

盛男

でもそう考えるのが自然か

盛男

専務カンカンだったもんな

盛男

ああもう面倒なことばっかりで
萎える・・・

涼香

さっきまで
カチカチだったのにねw

盛男

いや気持ちが萎えるだけで
今もカチカチだよ

涼香

かわいそう

涼香

でも今日はもう無理だね

涼香

今度こそ帰る

盛男

どうしてもダメ?

涼香

だってもう無理でしょ

涼香

さっき20分くらい
席離れてたよね?

涼香

また席離れたら疑われるよ?

盛男

沼田さんだって
まさか涼香が全裸で
階段にいるとは思わないよw

涼香

私じゃなくてあなたのこと

涼香

さっきはどうやって
言い訳したの?

盛男

急に腹が痛くなったことにした

盛男

でも池畑がトイレまで
見に行ってたらしくてさ

涼香

そりゃ普通に考えたら
最初に見に行くでしょ

盛男

咄嗟に温水便座が壊れてて
13階に行ったことにした

涼香

そんな簡単にバレそうな嘘ついて
ヤバくない?

盛男

温水便座の電源が
本当に入らなかったか
誰もわざわざ追及しないよw

涼香

どっちにしたって次は無理

盛男

逆だよ

盛男

沼田さんだって
男子トイレまで見に来ないだろ

涼香

お迎えが来たらどうするの?

盛男

勝手に連れて帰ってくれる
だろうし

涼香

あなたエッチしたすぎて
変なバイアスかかってない?

盛男

かかってないよ

涼香

絶対かかってる

涼香

本当に帰るから

盛男

ええーっ!?

涼香

1回できたんだからいいじゃん

盛男

俺にこんなカチカチのまま
徹夜しろってのか?

涼香

いい子だから
トイレでお片付けしなさいw

盛男

本当にそうしちゃいそうだよ

涼香

耀子ちゃんにお手伝い
してもらうのもいいかもw

盛男

ありえねー

盛男

幸か不幸か今のでガチ萎えした

涼香

よかったw

涼香

じゃあね

園美

盛男

ごめん新幹線がどうした?

盛男

もう寝たか

園美

別に大したことじゃないんだけど

園美

普通列車で行ったらどうかな
と思って

盛男

ああ

盛男

なるほどね

盛男

1時間くらいしか変わらないのか

盛男

じゃあそうするか

園美

そうしよう

盛男

爆睡しづらそうだけどw

園美

いいよ寝てても

園美

グリーン車で4席取っても
新幹線で膝の上に乗せるより安い

盛男

それはないんじゃないかな

盛男

乗車券がないと
グリーン券だけ買えないから
雅樹と遙佳の分のこども料金が
発生するはずだよ

園美

そうなのかー

盛男

普通車でいいんじゃない?

盛男

二人が騒ぎ出したら結局
寝られるわけないし

園美

それでいいか

園美

ごめんね邪魔しちゃって

園美

今度こそおやすみ

盛男

おやすみ

沼田豪介

盛男

資材事業部営業2課
営業サポート主任の
石原でございます

盛男

何度も申し訳ありません

盛男

耀子さんがおひとりで
社のほうへ戻られていたのですが
またお迎えの方が
いらっしゃったので
今度こそ帰ってもらいました

沼田豪介

ありがとう

沼田豪介

遅くまでご苦労さま

沼田豪介

さっきはキツいことを言って
すまなかったが
君も頑張りたまえ

盛男

ありがとうございます

盛男

沼田耀子

さっきの話の続きですけど

盛男

もういいよ

盛男

何も聞かなかったことにする

沼田耀子

どうしても聞いてほしいんです

沼田耀子

私もうずっと苦しくて

沼田耀子

いけないことだとはわかってます

沼田耀子

主任のそばで
一緒にお仕事できるだけでも
幸せです

盛男

その気持ちだけ
受け取っておくから

盛男

あんなことをしてはダメだ

沼田耀子

ですよね

沼田耀子

ごめんなさい

沼田耀子

井崎さんに
見られませんでしたよね?

盛男

井崎さんてお迎えの人?

沼田耀子

はい

沼田耀子

父のハイヤーの運転手を
されている方です

盛男

ロックがかかってたし
見られてるはずはないと思うけど

盛男

沼田さんは
席に着いていなかったから少し
不自然な雰囲気だったかもね

沼田耀子

車に乗ってから井崎さん
一言もしゃべらないんです

盛男

運転手さんも疲れてるんだろう

盛男

こんな時間だし

盛男

また逃げたりしちゃダメだよ

沼田耀子

ごめんなさい

盛男

別に俺には謝らなくていいから

沼田耀子

主任に迷惑かけちゃいましたから

沼田耀子

絶対に主任を責めないように
父に言っておきます

盛男

気にしなくていいって

沼田耀子

でも本当に嬉しかったです

沼田耀子

ギュッてしてくれて

沼田耀子

キスしてほしかったです

沼田耀子

井崎さんが来てなかったら
キスしてくれてましたよね?

沼田耀子

私にも

つづく

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