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兼田 杏美の名推理。

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兼田 杏美の名推理。

1 - 兼田 杏美の名推理。

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2019年03月15日

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兼田 杏美

橘花〜〜

兼田 杏美

なんか事件おからないかーー??

兼田 杏美

連絡とか来ないのかーー??

橘花 哉憂

そんなこと言ったって

橘花 哉憂

事件ばっか起こられても困るだけですよ。

橘花 哉憂

ま、現実そうなんですけど

彼女は生徒会議室の長机の上に足を組んで座っていた

橘花 哉憂

カタツムリの悩みでも解決したらどうですか?

窓の縁にノロノロと進むカタツムリを見て僕は言う

兼田 杏美

カタツムリの悩みなんて早く歩きたいですだろ

橘花 哉憂

ははっ

橘花 哉憂

ねぇそろそろ行きませんか?

兼田 杏美

あ?そーだなそろそろ行こう

生徒会議室の鍵を開けて出る。

橘花 哉憂

というか、なんで僕達廃墟の高校でいつも集合なんですか?

兼田 杏美

しょうがないだろ

兼田 杏美

ここは

兼田 杏美

私の思い出の場所なんだから

兼田 杏美

……

橘花 哉憂

兼田さん?

兼田 杏美

あ、あぁすまない

兼田 杏美

いくぞ

橘花 哉憂

はい

女子生徒

すいません!!

橘花 哉憂

!!

兼田 杏美

どうした?

兼田 杏美

てか、お前どこから出てきた?

女子生徒

友達と…肝試ししてたんですけど

今は夏休みの時期か。確かに肝試しする若者くらいいてもおかしくないのかもしれない。

兼田 杏美

私達は許可を取って入ったぞ?

兼田 杏美

お前らはどうやって入ったんだ?

女子生徒

え、えと……

女子生徒

許可は………

女子生徒

そんなことより,友達を助けてください!!

女子生徒の言うまま僕らは急ぎ足で,その現場に向かった。

女子生徒

女子生徒

なんでこんなことに

そこには,尋ねてきた女子生徒と同じような姿の2人が倒れていた。

スカートと下着は脱がされており,とても見苦しい姿だった。

橘花 哉憂

…っ!

兼田 杏美

目をそらすな橘花

兼田 杏美

これは事件だぞ

橘花 哉憂

わ、分かってます

橘花 哉憂

分かってますけど…

兼田 杏美

いつからこうなっていたんだ?

女子生徒

えっと,飲み物探しに行ったら悲鳴が聞こえて、

兼田 杏美

なるほど

今の情報だけでわかったのか?

兼田 杏美

警察には連絡したか?

女子生徒

それが携帯充電切れで

女子生徒

それに通報怖くて、…

兼田 杏美

そうだよな

兼田 杏美

よしお前は帰れ

兼田 杏美

あとは私達に任せろ。

女子生徒

は、はいお願いします。

タッタッタッ……

橘花 哉憂

友達置いて行っちゃった………

兼田 杏美

それはそうだ、

兼田 杏美

こんな状況おまえだって逃げ出したいだろ?

橘花 哉憂

はい,

兼田 杏美

よし、まずは

橘花 哉憂

警察を呼びましょう。

兼田 杏美

いや違う

兼田 杏美

調査だ

橘花 哉憂

は??

橘花 哉憂

ちょ、兼田さん

橘花 哉憂

何言ってるんですか?

兼田 杏美

何言ってるんですかはお前の方だ

兼田 杏美

私らは探偵だ

兼田 杏美

忘れたか?

橘花 哉憂

いや、そーですけど

兼田 杏美

じゃあ

兼田 杏美

階段を順に降りろ

兼田 杏美

1階ずつ降りたら連絡しろ

橘花 哉憂

は、はい…

タッタッタッ……

橘花 哉憂

着きましたー

兼田 杏美

わかった

兼田 杏美

では行くぞ

橘花 哉憂

え?

きゃぁぁぁぁァァァァァァァ!!!!!!!!

橘花 哉憂

うるさいですよ!!!!!!

橘花 哉憂

耳が潰れるかと思いした!!!!

兼田 杏美

よし、もう1階降りろ

橘花 哉憂

えーー

タッタッタッ…

橘花 哉憂

着きました

兼田 杏美

行くぞ

きゃぁぁぁぁァ!!!!

橘花 哉憂

き、聞こえました

兼田 杏美

よし

兼田 杏美

もう1階降りろ

橘花 哉憂

もう嫌だーーー

タッタッタッ……

橘花 哉憂

着きましたよー

兼田 杏美

いくぞ

…………………………………

橘花 哉憂

?

橘花 哉憂

何も聞こえませんが

兼田 杏美

じゃあ1階ではないという事だ

今回はここまでです!!

フォローしてくれた方ありがとうございます!!

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続き書きます!

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