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理想と現実

4 - 理想と現実 #放課後編

♥

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2019年09月20日

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理想の放課後

大関 駿夜

今日の羽田野先生面白かったな笑

望月 一瑠

うん、初めて見た

望月 一瑠

あんな羽田野先生笑

大関 駿夜

だろ?

大関 駿夜

俺意外と羽田野先生好きなんだよね〜

大関 駿夜

ああいう性格って反抗期の男子高校生にも効くんだよなー

望月 一瑠

言われてみれば最近羽田野先生、色んな男子と楽しそうに話してるな〜

望月 一瑠

そういうことだったのね!

大関 駿夜

分かるだろ?笑

大関 駿夜

あっ、これからちょっと寄り道しない?

望月 一瑠

え?どこ行くの?

大関 駿夜

うーん、ちょっとした広場的な

望月 一瑠

あーね!いーよ!

大関 駿夜

おっけ、なら行くか〜

望月 一瑠

Let's Go!!

大関 駿夜

着いたぁー

望月 一瑠

なんか普通の広場だけど綺麗、、

大関 駿夜

だろ?

大関 駿夜

今日は天気が良いから一段と綺麗に見えるんだ

望月 一瑠

へぇ〜

大関 駿夜

望月はここ知らなかった?

望月 一瑠

うん、あんま外歩き回ったりしないからな〜

望月 一瑠

小さい頃から遊ぶ時は大体屋内だしー

望月 一瑠

とりあえず、虫のいないとこで遊んでた笑

大関 駿夜

虫苦手?

望月 一瑠

うん、大嫌い

大関 駿夜

そっか笑

望月 一瑠

にしても、ここすっごい気持ち良いなぁ〜

望月 一瑠

景色良いし、風が気持ちいい

大関 駿夜

ここはほんと最高だよな〜

望月 一瑠

うん、

望月 一瑠

あっ、そうだ

望月 一瑠

気になることあるんだけど聞いていい?

大関 駿夜

え?何?

望月 一瑠

いや、、前までさ私たちあんま一緒にどこか行ったりとか、そもそもあんま話すこと無かったじゃん

大関 駿夜

あ、うん

望月 一瑠

でさ、あの時もなんで話しかけたんだろうなーって

大関 駿夜

だ、だからあの時はたまたま見かけた、、だけ

望月 一瑠

まぁ、それはそれで良いとして、どうしてこんな話しかけてくれるんだろうって思ってー

大関 駿夜

え?俺に話しかけられるの嫌だった?

望月 一瑠

ううん、全然笑

望月 一瑠

全然話しかけてるけるの、嬉しい

望月 一瑠

ただ、なんでここにも連れてきてくれたんだろ、って

大関 駿夜

、、それは俺が望月と、、いや一瑠ともっと仲良くなりたかったから

望月 一瑠

え、?

大関 駿夜

いや、なんでもない!

大関 駿夜

ほら!帰るぞ!

望月 一瑠

、、照れてるねぇ〜笑

大関 駿夜

黙れぇ笑

望月 一瑠

笑笑

望月 一瑠

よし、帰ろっか

大関 駿夜

だな、

現実の放課後

望月 一瑠

はぁ、今日も1人か、、

望月 一瑠

家帰ってもやることないしな、、

望月 一瑠

いや、宿題あるか

望月 一瑠

はぁ〜早く家に帰ってやろっかな、

望月 一瑠

やる気が出ればの話だけどね、あははー、、

とあるJKのA子

え、あの人1人で喋って1人で笑ってるんだけど〜

とあるJKのB子

え、何それ〜不気味〜笑

とあるJKのA子

まぁ、楽しそうだし良いんじゃない〜?笑

とあるJKのB子

だね〜あはは〜

望月 一瑠

うっ、、は、恥ずかしい、、

望月 一瑠

こ、ここからは無言で帰ろう。

望月 一瑠

望月 一瑠

望月 一瑠

望月 一瑠

望月 一瑠

はぁ、やっと帰れた、、

ガチャっ

望月 一瑠

あれ?

ガチャガチャ

望月 一瑠

え?ウソ、開いてない?!

望月 一瑠

え??

ガチャガチャドンドン!!

望月 一瑠

え〜あ!合鍵持ってるわ!

望月 一瑠

え?あれ?ガサガサゴソゴソ

望月 一瑠

えええ、家に置きっぱかも、、

望月 一瑠

お母さん居ないの?

望月 一瑠

あっ、電話電話

望月 一瑠

もしもし、お母さん?

お母さん

何どうしたの、電話だなんて

望月 一瑠

今どこ?

お母さん

どこって、買い物してるけど

望月 一瑠

家の鍵家に置きっぱで入れないのー!

お母さん

え?!知らないわよそんなん、

望月 一瑠

えー帰ってきてよー

お母さん

、、せっかくいい気分で買い物してたのに、、

望月 一瑠

ごめんって!

お母さん

全く、、ちょっと待っててよね、

望月 一瑠

ごめん!ありがとね!

望月 一瑠

あっ!お母さん!ありが、、

お母さん

もう!買い物したかったのに!

望月 一瑠

だからごめんってば

お母さん

ゴメンで済まさないでよね

望月 一瑠

いや、そもそもなんでいつもいるのに今日に限って居なかったのさ

お母さん

お母さんにでも自分の時間あっても良いでしょう!

望月 一瑠

、、、

お母さん

もう、、はい、入ってさっさと宿題やってね

望月 一瑠

分かってるよ、

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