静かな部屋でただ一人
zm
えっ…?み…んな?泣
泣いているやつが居た
ut
あっ…zm…
zm
な…にしとるん…
zm
rbr兄に…何しとるん…
rbr
………zm…
sha
z…zm…?何もしてへんで?
sha
あっちで遊ぼ!な?
zm
………
zmは必死にshaの手を振り払った
sha
えっ…?
zm
また…また…rbr兄のことっ…
虐めたん?
そう言うとみんな一斉に
黙り込んだ
zm
またやったん…なんで?なんでなん?
zm
なんでrbr兄だけなん!?
ut
ちょっ…zm…落ち着いt
zm
別にrbr兄…酷いことしてへんやん…‼
rbr
………なぁ…zm
暴れ狂うzmに向かって俺は
こういった
rbr
俺なぁ…皆に色々教えてもらってんねん
zm
…?何を…?
rbr
ん?勉強とかっ…色々とw
rbr
それでな…俺間違いすぎて怒られてたんよ…
zm
そ…うなん?
rbr
おう、そうやでニコッ
嘘をつく
家族にも嘘をつく
本当に酷いな俺
zm
rbr兄が…そう言うな…ら…
rbr
おんだからsha 達と遊んできw
rbr
な?
俺はzmの背中を押した
zm
う!うん!なんかあったら言ってな!
zm
絶対やで?!
rbr
はいはい…
ut
……
sha
……
そしてzmと弟たちは
何処かへ行った
すると…突然
ut
……はぁ…ほんまムカつく…
ut
お前のせいやで?rbr…
rbr
あ…ぁぁ…そうやな
ut
お前のせいでzm泣いてたやんけ
ut
ほんま最低やな?無能がっ
rbr
………
zmがいなくなれば化けの皮が剥がれ
zmがいると猫被る…
ほんまに…おもろいなぁ…
tn
とりあえず…お前はよ
tn
掃除しろよ
rbr
…………
すべての元凶はあいつのせい…
でも…
rbr
やりますよニコッ
愛されキャラだから…
kn
はぁぁ…はよ消えてくれよ…
ut
それなっw
tn
ふふっ…ww
rbr
…………
消えてほしい
居なくなって欲しい
〇んで欲しい
あぁ…知ってるさ
そんなこと知ってるさ…
必ず叶えてやるよ…お前らの願い
rbr
…………掃除…してきますニコッ
俺はその場を立ち去った
掃除終わりました
自室
rbr
……スーッ…(ポタポタ
少し濁っている赤色の血が
ポタポタと流れ落ちていく
オレの部屋は真っ赤に染まって
匂いも鉄が錆びた匂い…
でも…このときが一番
楽に感じるんや
rbr
あぁ、…人生…間違ってないよな?
rbr
これが運命やったんよな…?
rbr
なら…幸せやん…俺
自分の感覚さえわからなくなる
本能さえ停止している感じ
まるで〇んだみたいな感覚
なんて幸せなんや…
rbr
これもすべてzmのおかげやなぁ…
rbr
ここまで育ててきてくれた…
rbr
zmのおかげやわぁ…
あいつのお陰でここまでこれた
後は俺自身が消えればいい
俺自身が消えてあいつになれば
全てうまくいく…
rbr
こんな生活ともおさらばやな…
rbr
笑顔と…優しさと…可愛さ…そして…
zm自身の体…
rbr
それさえあれば…
きっと…きっとっ…上手くいく…
rbr
はははっ…ふふっww
早く…早く手に入れな…
そして俺が……
zmになるんや…