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あ
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羽海汐遠
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オウギ市長に助けられてから、わたしはアストレアへ入り、オウギ市長、モモネ、そしてサツキ副市長のもとで、さまざまなことを学びながら生きてきた。
与えられた新しい人生を歩むうちに、かつての記憶も少しずつ遠いものになっていった。
それでも、忘れられないものが一つだけあった。
あの場所で、自分に優しく話しかけてくれた彼の笑顔。
余裕ができた頃、わたしはふと彼のことを調べ始めた。
彼は、裏社会の依頼組織に所属していた。
誰かから依頼を受け、人を傷つける。
かつて自分に優しく笑いかけてくれた彼が、そんな道を歩んでいる。
その事実を知ったとき、胸には大きな衝撃が走った。
そして、それだけではなかった。
「あの時、わたしになにかできていたら」
そんな思いが、遅れて胸の奥に残る。
それが後悔なのか、悔しさなのか、分からなかった。
時間が経ち、わたしはアストレアの財務事務次官となった。市民からはトリウムの一員として認識され、多くの支持を得た。
わたしがジュリアンへの複雑な思いを忘れかけていた頃、このシティで少女失踪事件が起こった。
アストレア職員
サツキ
サツキ
アストレア職員
サツキは頂上会議という言葉に驚いて勢いよく立った
サツキ
サツキ
サツキ
アストレア職員
サツキ
サツキ
アストレア職員
そしてわたしたちはフライトに間に合い、無事頂上会議が行われた。
普段なら決して同じ場所に並ぶことのない、ルナシエル各地から名だたる国の頂点たちが集う。
特に、至高五賢様たちが足を踏み入れた瞬間から、ここの空気は重く変化した。
天使の最高位、イリス。
人間の最高位、メロウ。
悪魔の最高位、スペールビウス。
吸血鬼の最高位とエルフの最高位は欠席したようだった。
会議を終えた。
ルナシエル各地で少女の失踪が相次いでいたが、特にネオ・アストラリウムシティでの件数が多い。
そのため、頂上会議によって事件の捜査はネオ・アストラリウムシティが担当することに決まった。
この事件に対して、テロや大規模な犯罪を扱う特別組織、デヴァアージェントをスペールビウス様が動かせようとしていた。
サツキは手柄を渡さないために必死になって捜査を続けていた。
2年が経過したが、少女失踪事件は未だ謎のまま。
捜査は続けられていたものの、決定的な手がかりは掴めないまま、時間だけが過ぎていく。
その間にも、ネオ・アストラリウムシティでは様々な出来事が起きていた。
オウギ市長と、その妻であるみやこ様の関係も悪化し、二人は離婚手続きを進めるまでになっていた。
わたしもまた、日々の仕事に追われながら、事件のことを忘れたことはなかった。
そんなある日のこと、一通の手紙が届く。
差出人の名前はない。
不審に思いながらも封を開けると、紙に、短い文章だけが記されていた。
『あなたが求めている答えを用意してある。』
そして、その文字の下には場所が。
シティの外、立ち入り禁止区域に指定された山の入口。
ミオリTNSI
誰が書いたのか、何を用意したというのか。
そして、何故自分をそこへ呼ぶのか。
事件が解決しないまま過ぎた二年。 その沈黙を破るように届いた、一通の手紙
ミオリは静かに立ち上がった。
結局、来てしまった。
シティの外れにある、立ち入り禁止区域の場所。
道の脇には伸び放題の草が揺れ、頭上では木々の枝が重なっている。
人の気配はなく、静かすぎる。
ミオリはあの手紙に書かれていた一文が頭から離れなかった
しばらく歩いたそのとき、少し離れた道の先にひとりの男がたっていた。
その男は華奢な身体を黒いスーツに包み、淡いアッシュピンクの髪を肩までふんわりと伸ばしている。
ミオリは息を呑む
ミオリTNSI
彼はこちらに気づき、ゆっくりと振り向いた。
目を疑った。まさか、彼がこの手紙の差出人なのか?
目が合う。長い前髪の隙間から覗くのは、片方の瞳だけ。 その顔には、ほんのわずかな笑みが浮かんでいた。
それは温かさも何もない。どこか冷たい笑みだった。
まるで長い年月の中で、光だけを失ってしまったかのよう。
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
彼は淡々とこたえる
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
彼は否定しなかった。
ジュリアン・クレイ
空気が変わった。
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ミオリTNSI
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアンは山奥へと歩き始める。ミオリは距離を保ちながらもついていった
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ミオリTNSI
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
ミオリTNSI
ジュリアン・クレイ
気づくと、建物の前に来ていた。
ジュリアン・クレイ
ジュリアン・クレイ
ジュリアンはそういって、建物のシャッターを蹴破り、中へと入っていった。
ミオリはすかさずにモモネに応援を送った。
そして数分後、ACライツが到着した時、施設内から少女たちが一斉に出てきて、保護をした。
ミオリは施設の外の様子をみていると、裏口をみつける。
近づこうとした瞬間、黒い髪の吸血鬼が水色の髪の少女と手をつないで走り去っていくのを目撃した。
ミオリは、ジュリアンが言っていた少女と特徴が似ていた。
ミオリTNSI
ミオリもそのまま追いかけたが、突然謎の霧に行く手を阻まれ見失ってしまった。
ミオリTNSI
キュウ
ミイナ
ミイナ
ミオリTNSI
キュウ
キュウ
ミオリTNSI
ミオリTNSI
ミオリTNSI
ミイナ
ミオリTNSI
キュウ
キュウは顎に手を当て考えた。
ミオリTNSI
ミイナ
続く〜