落ちていたぬいぐるみ。

はぐぁ！？ひっぐ、！？！？ びっくりした！？！？

いや、濮ね、 あんましフォローしないんよ

うん。ごめん。 いつか、フォロバ企画しよーかなと。

神な人はめちゃくそ居るけどね…

いやぁ、…パン焼き（Skyをしている人ならわかる）の時間までしょーせつ書こうとね テラー開くやん？ 濮が知っている神な方にね？フォローされたから…死んだ（）

…こほんっ、

ちょっと違うのも書いてみようかな…

注意 カプ要素一応なし。 でも、桃靑、靑桃が苦手な人はUターンした方がいいかも、… 靑さんがただ単に可哀想なだけ（

ではではー！どーぞ！ｯ

冬のベランダ

寒くて寒くて耐えられない

家の中は暖かいんだろうな

電気の光が漏れていた

でも入れない。

ママに怒られるから。

中からは変な声が聞こえる。

…最近、変な男がやってきて、その度に僕はベランダに出されて、朝まで入れて貰えないんだ。

…どうしてだろう、？

拾ったのはピンクの猫さんのぬいぐるみ

ママのかな、、

黒く汚れていて、長らく放置してたみたいだ。

喋りもしないとわかっているぬいぐるみに話しかけて、抱きしめる

こうしてると安心できた

…早く暖かい家に入りたいなぁ、

……生きてる意味すら分からないんだ

でも死ねなくて

死に方がわからなくて

気付いたら、僕の腕や足は傷だらけ

それを静かに手放してしまった猫さんは見ていた。

サファイアの様な色の目で。

泣けなくなっていた

ずっと、ずっと、虐待されてきた

何ヶ月も何年も。

9歳になる頃にはもうこんなのも慣れて

痛みも感じなくなって

静かに蹴られる感覚を感じながら、生きているのを自覚している。

ねぇ、苦しい？

…誰、？

んー、…誰とは言えないかなぁ

…君は苦しい？

苦しいって言ったらどうするの？

望みを叶えてあげるよ。

望み？…

…あるでしょ？君にも。

……どんな事でも？

うん。

………

ママを消したい。

そう言って、猫のぬいぐるみを持ってベッドから降りる

…何も知らずに。

殴られるのはわかってる

蹴られるのもわかっている

でも、濮がママを呼ぶのはなんでなんだろう？

…自分でもわかんないなんて… 可笑しいよなぁ、

濮の亊、虐待するくらいなら殺せばいいのに。

なんで殺さないんだろう？

テレビをつけた瞬間だった。

ー──の空岵さんが＿＿ー

“空岵”という名前は濮の苗字。

ま、ま、…？

漢字も同じ、…？

え、？なんで、？

き、消えちゃったの、？

…猫のぬいぐるみを落とした。

なんだか、笑ってるように見えて

少し怖くなった。

で、でも…ｯ猫さんのせいじゃ、

勿論何も答えない

……嬉しくもないし、悲しくもない こんな複雑な感情をどうすればいいのだろうか？

ねぇ、嬉しくないの？

何が…？

……君の望みを叶えたのに

なんで、？なんで悲しそうな顔するの？

俺は叶えてあげたんだよ？ 君の望みを

なのになんで、なんで？

俺を抱いてよ。 ぎゅってしてよ。

貴方は誰なの？

抱いてって言われても…姿が見えないから、どうにも出来ないよ、

……そっ、か、ぁ、

………

じゃあ、君に見せてあげるよ

俺の姿を。

そこに立ってたのはピンクが印象的な男。

猫耳としっぽを生やしている

本物なのか、？

ママの彼氏、？

ベッドの上を見るけど、ピンクらしいものは無い。

……嘘でしょ？

全身に痛みが走った

しっぽが濮の体に絡みついている

耳元で何かを囁いているけど、痛みを我慢するのに一生懸命で何も聞こえない。