この作品はいかがでしたか?
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俺は幼なじみの1個上の 先輩の事が好きだ。
小学生の時に虐められていた 俺をいつも盾になってくれた…
その日から先輩は 友達になってくれた…
俺の尊敬する人だった…
はじめて友達が出来た事で 愉快な気持ちと反面不安な 気持ちもあった。
はじめての友達で何したら いいのかよく分からずの僕
それでも僕がエスコート するっと言ってくれて嬉しかった…
そんな先輩を友達ではなくいつの間にか 別の感情を抱くようになってしまった。
その感情に気づくのに 時間はあまり掛からなかった。
俺は学校では先輩しか 友達は居ないけど従兄と よく話すから
相談に乗っていた…
その従弟にこの気持ちって 何だろうって聞いたら_____
______恋なんじゃない?って
俺はその感情に気づいた 瞬間その感情がどんどん 強くなってしまった…
そう俺の好きな人は 男性、ジミニヒョンだ…
この気持ちを明かそうとは 思うがやっぱり止めた…
ヒョンからしたら俺は ずっと友達でいたい だろうし…
それにもし引かれたら って思うと怖くて言えない…
でももしヒョンに恋人 が出来たらって思うとそれ も怖いな……
授業中__
あぁ、暇だなぁ…
俺は窓際の席だから 暇な時は校庭や外の景色を 見たりする。
……ぁ…!
ジミニヒョンだッ…!
保体の授業中なのかな?
男女別々でサッカーの 試合してる。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
俺はジミニヒョンをずっと 見ていたら、
1人の女子生徒がジミニヒョン に近づいていた。
その女子生徒の手には タオルを持っていた。
ジミニヒョンはその子を 見るなり笑顔でそのタオル を受け取る。
…彼女なのかな…
俺はその2人の姿を見て 心がギュッと締め付けられた。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
俺は気づいたらある 覚悟を決めていた。
放課後__
ティロロン♪
スマホから着信音がなり 確認するとジミニヒョン からだった。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊɪᴍɪɴ
そこでジミニヒョンとの 電話は切れた。
やっぱりあの人はジミニ ヒョンの彼女だったんだ…
いつかその日は来るだろう と分かっていてもいざ来る と悲しくて辛い…
俺の目からは1つの涙 が頬に伝う。
俺…“女の子”になりた かったな…泣
叶いもしない事を思い ながら、
苦しみながら、
この日は過ごした。
次の日__
あんまり寝れなかった…
好きな人の幸せをずっと 願わなくてはならないのに、
願えられない自分が いる。
なんて事を考えていたら目 の前に身を覚えのある恋人 がいた。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
俺は見たくなくて遠回り して全速力で学校に向かった。
汗をダラダラ垂らしな がらやっと学校の下駄箱に 着いた。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ずっと走ってたからか体中 の力がスーッと抜けて、
まだ人が少ない下駄箱に 背をくっつけて座る。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
俺はさっきの2人の光景 を思い出す。
彼女の手と自分の手を 恋人繋ぎして幸せそう だったジミニヒョン。
あんなの見せられたら、 俺…壊れるよ……
体育座りし、頭を伏せて、
俺はしばらく、下駄箱に 居座った。
あれから俺とヒョンは 1度も会話していないし、
LINEだってしてない…
多分、彼女が出来て、 俺とLINEする暇なんて ないんだろうな…
前はたくさんLINEとか、 電話してくれてたのに…
話すといえばジミニヒョンと 学校ですれ違う時にあっちから 話しかけてくるけど、
俺はそれを無視してヒョン の横をいつも通り過ぎる。
これは俺が嫌いになった からではない…
俺にとっての覚悟だから している。
そう俺の覚悟は____
“ ジミニヒョンに嫌われる事 ”
こうすればお互い為だと 俺は考えた。
俺を嫌いになれば、俺を 忘れて彼女と幸せになれると…
俺もヒョンを忘れてまた 新たな人生に歩めると思い…
だが、結果はそんなに 甘くなかった。
ヒョンの事を忘れられる 所かずっと俺の中に居座って 離れようとしない…ッ、
嫌いになれるどころか、 ずっと好きという感情が 続く。
もう、ホントに何なんだよ…
忘れさせてよ…
嫌いという感情でいっぱい にさせてよ…
jm.
最近、ジョングクの様子 がおかしい…
僕が学校ですれ違いざまに 話しかけても無視するし…
何か僕、いつの間にか グガに避けられてる気 がする…
僕、グガに何かしちゃ ったかな…
ᴊɪᴍɪɴ
sᴏᴀ
僕が暗い溜め息をつく から彼女のソアが心配 してきた。
ᴊɪᴍɪɴ
sᴏᴀ
sᴏᴀ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
sᴏᴀ
sᴏᴀ
ᴊɪᴍɪɴ
sᴏᴀ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
sᴏᴀ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
sᴏᴀ
6時間目が終わり家へ 帰ろうとした時1件のカトク がきた。
カトクを開くと相手は ジミニヒョンだった。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
本当だったらジミニヒョンに 会いたくてしょうがないけど、
そこは抑えていけない言い訳 をする事にした。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
俺は今のジミニヒョンの 言葉に刺さった。
関わりたくない?
俺はお互いの為に貴方から 身を引いてるのに…ッ
腹が立った俺は今日、 ケジメをつけることにした。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
下駄箱に行くとそこには 壁に寄りかかってスマホを いじるジミニヒョンがいた。
俺に気づいたジミニヒョンは スマホをいじるのをやめて、 こっちに近づいてくる。
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
やばい…久しぶりにちゃんと 話すからなんか緊張する…
ᴊɪᴍɪɴ
ジミニヒョンは学校の玄関へ 向き変えて俺もジミニヒョン に着いて行く。
学校からの帰路お互い無言で 気まづいままだった…
そしてようやくジミニヒョン の家に着いて部屋に上がる。
さっきからずっとお互い 話さなかったからやっと 口が話せる。
最初に口を開いたのは ジミニヒョンからだった。
ᴊɪᴍɪɴ
ジミニヒョンが言いたい事 は察していた。
ここで否定しても結局は 嘘って分かるから、
もう、認めよう。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
俺は喉に詰めてたものを 吐き出す衝動を抑えた。
“ 貴方が好きだから ”
その言葉を言えば… 終わる…
俺は自分が死ぬまで 墓に持っていく覚悟だった。
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ジミニヒョンは少しカッと なっているのが分かった。
でも絶対に俺は口を裂けても 言わない…ッ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ジミニヒョンはうるうると した目でこちらを見る。
この人のこれはわざとなのか、 無意識なのか分からないな…
多分、無意識なのだろうな…
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
貴方が今付き合ってる人と 別れてくれたらです。
なんて…言えるわけない……
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
あぁ、俺何嘘ついてんだろう……
死ぬ前にジミニヒョンに告白すれば、
ジミニヒョンにも彼女さんにも 迷惑がかかる
だからもうこれ以上ジミニヒョン とは関わらない…
ごめんなさい、ジミニヒョン…
こんな弱い自分をどうか許してください…
𝐭𝐨 𝐛𝐞 𝐜𝐨𝐧𝐭𝐢𝐧𝐮𝐞𝐝 ,
コメント
10件
続きみたいです!!!!!!!
続きってありますか?😭最高でしたー!😍これからも頑張ってください!
ずっと待ってました!! 主様のお話全部好きです! 更新待ってます☺️