テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
新しいお話作ってみたはいいものの、プロローグから繋げれないときあるよね やっと思いついたので書きます((遅すぎ 1話start ご本人様に関係ありません 通報・パクリNG
まぜ
結局あの後、学校を早退した 幸か不幸か席がぷりと隣だったからだ こんな泣き腫らした顔、見られたくない それに、今は一人になりたかった
まぜ
まぜ
まぜ
一度出てきてしまった涙は止まることを知らない どれだけ泣いたって、"振られた"という事実は変わらない 涙は流れて消えていっても、"振られた"という事実は流れ去ってはくれない でも、泣いていたらまたあの日のように手を差し伸べてくれる気がして ぐちゃぐちゃで、穴の開いてしまった心に気が付かないように、涙でごまかすことしかできなかった
まぜ
まぜ
まぜ
ふわっ((風
まぜ
春の風が涙を優しくぬぐった 心地よい、どこか懐かしい感じがした 広い空の下、ぽつんと一人でいる俺に風が優しく寄り添ってくれた なんとなくそう思った ふわっ((風
まぜ
風に運ばれて一枚の花びらが俺の足元に落ちた 見渡してもどこにも咲いていない白いチューリップの花びらだった
まぜ
まぜ
・ ・ ・ どれくらいここにいたのだろうか 涙はとっくのとうに止まっていた あの優しい風も消え去った 空だけはここに来た時と同じように青く澄み渡っていた
まぜ
まぜ
あてもなく歩いた 綺麗な空は自分と正反対で 自分がひどく醜く感じた
どこまでも綺麗な空から逃げたかった こんなに醜くく、惨めな自分を消し去りたかった ・ ・ ・
まぜ
平日の昼ということもあって、道にはほとんど誰もいなかった 俺にとっては好都合だが それでも、時々すれ違うおじいさんやおばあさんには心配そうな目で見られる この時間帯に学生が一人で歩いているからなのか 泣き腫らした顔をしているからなのか どっちでもありそうだな まぁ、どうでもいいけど ・ ・ ・
歩いているうちに、いつかぷりに言われたことを思い出した 「次、自分のことひどくいったら、親友やめるからなっ涙!!!」 懐かしい思い出 どこまでも優しく、綺麗だった いつでも見方でいてくれて、傍にいてくれた そんなぷりを好きになった そして告白して、振られて、一番壊したくなかったものを自分で壊した
まぜ
きっと明日学校に行ったらぷりはいつもと変わらず接してくれる 俺はそれができるだろうか 違うな… しなきゃいけない ぷりに迷惑かけないように、いつもと変わらない"俺"にならなくてはいけない そうしなければ、本当に壊れてしまいそうだ そして二度と修復できない そんな気がした
まぜ
まぜ
まぜ
まぜ
うーん……謎!!!!!! 没作すぎる涙 こっから次どうやって繋げるんだよぉぉぉぉぉ涙 あぁぁぁぁぁぁ!!! マジモチベないので、♡とコメいっぱいください ごめん今日だけはたからせて(?) お願いします🙏 next2話 ♡300