主
The six stars
主
第二十一話
主
初兎ちゃん、ないこくん、アニキ登場
主
本編GO
悠佑
、、、
悠佑
やっぱりないこ元気なくない?
ないこ
そんなこと、、、ないよ、?
悠佑
顔白いし、、保健室行ったほうがいいんとちゃう?
ないこ
大丈夫、、だよ、
ないこ
グラ
ないこ
あっ、
悠佑
ほらぁ、いわんこっちゃない
悠佑
頭痛いんやろ?
ないこ
えっ、なんで、、
悠佑
見てればわかる
悠佑
ほら行くで
ないこ
んん〜、、
そんな、、気づかれやすかったかな
うまく隠してたつもりだったんだけどなぁ、
ないこ
失礼します、
悠佑
1年のないこと悠佑です
悠佑
ないこが具合悪いみたいなんで連れてきました
保健室の先生
顔色悪いわね、
保健室の先生
休んでていいわよ
保健室の先生
悠佑くん、ありがとう
悠佑
じゃぁ、お大事にな〜
ないこ
ありがとぉ、
保健室の先生
寝てても、ソファにいても大丈夫よ
保健室の先生
先生ちょっと用事があって抜けないといけなくて、、
保健室の先生
ごめんなさいね
ないこ
あぁ、、
ないこ
大丈夫です
正直、いないほうが助かる
弱いところを見せるのは、、、苦手だ
保健室の先生
ガラガラ(出てった)
ないこ
ふぅ、、、
ないこ
ゥ゙ッ、、、
ないこ
痛い、、、
ないこ
片頭痛、、、かな、
初兎
、、、
初兎
(ないちゃんだ)
初兎
(頭、、大丈夫かな、)
ないこ
ポロ,,
初兎
(、、、!涙、?!)
ないこ
アニキに迷惑かけて、、
ないこ
昨日も、、ッ,
初兎
(どうしたんやろ、)
ないこ
なんで、、生きてんのかな、
初兎
(、!そんなふうに、言わないで、、)
ないこ
あれ、、、俺、泣いて、
初兎
ギュ
ないこ
えっ、!?
ないこ
あっ、初兎、!
ないこ
あっ、、あぁ、ちょっと、、目に、ゴミ入って、、、
ないこ
泣いてたわけじゃ、ないからね、
初兎
ギュ
ないこ
、、、
初兎には全部、、、お見通しか
けど、俺の気持ちわかったうえで、なにも聞かないでいてくれるんだな、
ただただ、抱きしめてくれるんだな、、
ないこ
ありがとね、、、
初兎
ギュッ
初兎
(声にはできないから、せめて、動きで)
初兎
(声に出せなくたって、、想いは、伝えたい、)
ないこ
ギュ
ないこ
俺からも、、お返し、
ないこ
なんかあったら言ってね
初兎
、!
初兎
ニコ
初兎
コク
ないこ
ッ、、、
初兎
“頭、痛い?”
ないこ
ズキズキするんだ、、、
初兎
ナデナデ
ないこ
、!
ないこ
初兎の手、、、あったかいね
初兎
(あったかい、、、)
初兎
(昔、、お母さんも、こうしてよく、撫でてくれてたなぁ、)
ないこ
初兎は、いつも、動きで、感情とかを伝えてくれるよね
ないこ
今だって、、言葉じゃなくて、動きで、俺に温かさを伝えてくれた、
ないこ
ありがとう
ないこ
言葉は、、声に出さなくても、伝わるんだね
初兎
、!
初兎
泣、
ないこ
えっ、あっ、初兎ごめんっ、
ないこ
俺、なんか、
初兎
フルフル
初兎
(違うの、、ないちゃん、)
初兎
“ずっと、声出せないのが、苦しかった”
初兎
“だから、身振りを大きくしたりするしか、感情を伝える方法がなかった”
初兎
“ありがとう、ないちゃん”
初兎
(自分でも、自分が何で泣いてるかわからん、、、)
初兎
(けど、)
初兎
(ないちゃんの言葉が、、温かかったのは、わかる、、)
初兎
(あぁ、それで、泣いているのか、)
世界は、怖くて冷たいものだと思ってた
けど、暖かくて優しいものだと教えてくれた
日々の会話に、小さな会話に、温かさが生まれている
儚くて、もろくて、、、
本当に、温かいものだ






