/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
START
みんながもぶこさんを保健室へ連れて行った
みんなが俺を見る目はもう
友達を見る目じゃなくて
ゴミを見るような目やった
sha
右耳の傷から血が流れないように
抑えて止血しながら帰った
もう、音なんか聞こえなくてよかったな
帰り道
何故か知らないがアイツらがいた
sha
俺は人より耳がいい
だからどんなに小さな声で話してても声が聞こえる
陰口も全部聞こえてた
ut
sha
tn
sha
何を言っても意味が無い
それならもう、逃げた方がまし
sha
ci
rbr
shp
rbr
家の近くの公園で時間を潰した
家には帰りたくなかったから
帰っても、殴られて蹴られて刺されるだけ
だから体には色んな傷がある
痣、刺し傷、切り傷
こんな世界、
sha
kn
em
sha
kn
kn
em
sha
俺に味方はいない
じゃあ……
消えよ
sha
sha
kn
em
今思えば、シッマとエミさん仲ええんやな
sha
kn
em
sha
今この扉を開ければ新たな地獄が始まる
俺に人権はない
いじめっ子なんやもん
sha
ガチャッ
sha
シャオ母
sha
シャオ母
シャオ母
シャオ母
sha
シャオ母
シャオ母
シャオ母
sha
荷物を置き
sha
シャオ母
ﾄﾞｺﾞｯﾄﾞｶｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯｻﾞｼｭｯ
sha
ｸﾞｻｯ､ｸﾞｻｯｻﾞｼｭｯｻﾞｸｯ
sha
シャオ母
シャオ母
sha
腕の色んな場所から血が流れてきて
昨日つけられた傷もいつの間にか開いてた
致死量の血やなかったからまだ良しとして
あとの治療がめんどくさい
シャオ母
シャオ母
sha
sha
sha
sha
sha
いつの間にか学校でのことを忘れてた
治療を終えてスマホをいじっていると
突発性難聴というのが画面に出てきた
俺に起こってほしいけど
確率は低い、なら起こらへん
sha
sha
sha
sha
sha
消えてなくなりたい
そう思いながら俺は眠りについた
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡100
コメント
2件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ