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如月💜🎼@毎日投稿中
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もちもちうさぎ@限界生命
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#シクフォニ
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莉犬先生の明るい声が響く。
この魔法学校は全寮制だ。
中1は高1、中2は高2、中3と高3という感じの組み合わせで部屋分けがされる。
…とりあえず表を見るか。
俺は”赤暇なつ”という文字を探した。
hm
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同じ部屋の一年は小雨か。
大体の構成は、先輩1の後輩3。
もう1人くらい一年がいるかな。
そう思い、小雨の名前の横に目を移す。
…
hm
小雨の横に書いてあった名前は、
___緑絵すち。
すち自身が問題なのではない。
すちの隣だ。
すちの隣には、誰の名前も書かれていなかった。
先輩が1人もいない部屋なんてありえない。
1:3の構成ならば、先輩が余るのは明確。
なのに、なのに、!!
1人もいない、?
おかしい。
……ちょっと待て。
もし仮にすちが、
一年じゃなかったとしたら?
そうだとすれば、この部屋の構成も間違ってはいない。
それに、
瞬時に魔法を展開したり閉まったりし、教師を脅すのも、
あの大量の魔法具も、
蘭先輩に勝利したのも。
全て納得がいく。
でも、ここは規律を重んじる名門校だぞ、?
そんな不正入学のようなことが許されるのか、?
こいつは、白の宮殿育ちでも、貴族でも、有名人でもなんでもない。
ごく普通の一般人のはず。
学校側がそんなに重宝するか、?
…いいや、しないな。
だが、もし仮に先生すらも騙しているとしたら、?
教師の関係者だったとしたら、?
でも、そんな素振りは一度も___
…
あった。
あいつが一回だけ、本当に一回だけ、
莉犬先生のことを、
“莉犬くん”と呼んでいた。
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mob
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rn
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バチバチッ
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mob
mob
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hm
st
st
hm
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あの時の違和感はこれだった。
先生を君付けで呼び、タメ口を使う。
あの時、周りの奴らは聞こえていなかった。
だから、噂などは飛びかわないのか。
でも、莉犬先生が関係者だったとしてもそんなに上手く行くか、?
莉犬先生に罰が下る可能性もあるはず…
…あぁ、クソ。
わっかんねぇ。
結局すちが何者なのかわからず苛立っていると、1つの声が部屋に響いた。
小雨
小雨の大きな声。
あいつも同じことを考えていたんだろう。
…にしても直球で聞くな、、
まぁ、小雨らしいけど。
すちがここで答えを濁したらほぼ確実にアウト。
莉犬先生のことも良く考えなきゃいけなくなる。
すち、
お前はどうやってこの修羅場を潜り抜ける、?
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___、
一言の濁りもない。
本当に心から言っているようだ。
…手が震える。
正直、先輩ってことでこの件は片したかった。
先輩だから強くて納得。
この合法的な案は一瞬にして消されてしまった。
だったらあいつはなんなんだ?
何者なんだ?
同学年なのにあの異様さ。
強さ。
けれど、本部に目をつけられない謎。
意味がわからない。
何をどうしたらそんなことができるんだ。
俺は幼少期、本部に速攻で
目をつけられたのに。
[第十三話_相部屋] To be continued...
コメント
1件
第十三話、読み終わりました!相部屋のメンバーに緑絵すちがいて、先輩が一人もいない構成…これは確かに怪しいですね。すちが莉犬先生を「莉犬くん」と呼んだ伏線、ここで回収してくるとは。小雨が直球で「先輩なの?」って聞くシーン、めっちゃ好きです。あの場面のなつの困惑が手に取るように伝わってきて、次が気になりすぎます!構成が綺麗で、設定の組み立て方、本当に上手いなあと感じました。続き、楽しみにしてます!