後夜祭
歌織に話しがあると言われて屋上に来た
そしたら「寿命が短くなった」と言われた
奏達
奏達
歌織
奏達
歌織
歌織
歌織
歌織
奏達
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
奏達
歌織
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
歌織
奏達
奏達
奏達
奏達
歌織
歌織
歌織
歌織
奏達
歌織
歌織
歌織
奏達
奏達
そして希望と絶望を味わった文化祭は終わりを迎えた
文化祭後の昼休み
奏達
歌織は友達とお昼を食べているので俺はいつも1人屋上で食べている
しかし今日は食が進まない
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
寿命がなくなればなくなっていくほど歌織の体は弱っていく
きっとそのうち入院生活が待っているんだろう
まだ信じられない、受け入れたくない
そう思えば思うほど歌織と上手く接することが出来なくなってくる
奏達
奏達
奏達
歌織
歌織
奏達
歌織
歌織
奏達
奏達
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
奏達
奏達
歌織
歌織はゆっくり歩いてきて 静かにゆっくりと俺の隣に座った
奏達
歌織
歌織
心の中を見透かしたのか俺の疑問に答えるように独り言を呟いた
奏達
歌織
歌織
奏達
歌織
空をぼーっと眺めながら呟いた
しばらくお互いに何も話さず座っていると昼休みが終わるチャイムがなった
歌織
歌織
奏達
歌織
歌織
歌織
奏達
歌織
と、注意した側から転んだ
奏達
歌織
奏達
歌織
擦りむいた傷に触れずに近くのトイレに走っていった
奏達
・ ・
歌織
奏達
歌織
と、ニコッと笑った歌織の制服に何かを拭き取った跡が付いているのを見てしまった
奏達
奏達
歌織
歌織
そう言って俺の手を引いて教室に向かって行った歌織は無理をしているように感じた
それからしばらくした放課後
歌織が体育の授業の途中に体調を崩したと先生から聞いてやってきた
奏達
奏達
奏達
歌織
奏達
寝ている歌織を起こさないように近くにあった椅子に座った
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
歌織
奏達
ゆっくりと目をあけ、辺りを見回した歌織は自分の状況を察知したらしい
歌織
歌織
歌織
歌織
そう言ってさっさと起き上がって帰り支度を始める歌織
奏達
歌織
奏達
歌織
奏達
そう言って俺は保健室を足早に出た
歌織
歌織
歌織