渡辺
俺、耐えれるなんて言ってないんだけど、…
そう言って俺から離れていこうとするしょっぴー。
向井
俺は仲直りしたいと思っとるのに…、
渡辺
俺だってしたいけど、話が違うだろ、
渡辺
それに、2人とも仲直りしたいならこんな事する必要もねぇだろ
あかん、これ以上言い合ってたらアホが漏れるわ。
向井
ー…、
言い訳考え中の俺を心配そうに覗き込む しょっぴー。
向井
耐えてもらわなきゃ、俺が許さんから。
渡辺
は??
しょっぴーをトイレの個室に引きずり入れて、トイレの壁に押し付ける。
向井
少しは躾したほうがええな?
渡辺
え…?
そう言って康二が個室の鍵を閉める。
渡辺
躾…、。?、
向井
必要やろ?しょっぴーみたいな野良犬はな。
渡辺
は、?野良犬って、
向井
俺の犬になるまで頑張ってな、?♡
渡辺
こ、康二?
え?康二どっか打った?さっきまでの子犬みたいな雰囲気から変わった気がした。 彼の中のスイッチが入ったかのように。
向井
ん?どーしたん?
気のせい。そう心から思ってしまうほどの切り替えで気が狂いそう。
渡辺
あ、や、何でもない、
向井
ん?じゃ、始めよっか
渡辺
あ?、何を?
向井
もう忘れたん?ほら、躾の時間やで。
渡辺
まって、本当に?、、
向井
ん?冗談に聞こえた?
渡辺
っ、…
向井
ふ、笑 冗談やないって
証明したるよ。
証明したるよ。
渡辺
は、、?
向井
とりあえず、俺の言うこと聞けばええから
渡辺
はいはい、
康二は個室の壁際で俺を強く抱きしめる。
渡辺
…ん…
案外簡単だなーって思ってたんだけど、ー
向井
…
渡辺
…ん、?…
康二の手が俺の腰に巻かれてるタオルの中に入り込む。
渡辺
おぃ、…、っ
向井
うるさい
口を開くと康二の口で塞がれる。 喋る隙さえない。
渡辺
ん"
うぜー、まじで、
渡辺
ちょ、
個室を良いことにタオルを下にずらす
渡辺
やめろ、って、、
タオルが俺の足元に落ちて、 俺は完全に無防備状態。
渡辺
っ…おい、
最近鍛えてるから康二に自慢したくてサウナTシャツ着なかったから、普通に気まずい
渡辺
聞いてんのかよっ、
康二を突き飛ばして離れる
向井
なぁ、しょっぴー、自分が今どっちの立場か、
向井
理解できてないん?
渡辺
そんな事関係ねぇだろ、…
向井
俺はTシャツも下に薄いタオルも巻いてるで
向井
今しょっぴーを個室の外に出す事やってこっちの権利や。
渡辺
っ、…
向井
いい加減大人しく言う事聞きや?
渡辺
…分かったから、