ぬいぬい
ぬいぬい
ぬいぬい
ぬいぬい
ぬいぬい
※いきなり過去からなのでワンクッション置きます
俺はいつも一人だった
俺がΩだってわかった瞬間周りが一気に変わった
両親は俺をいらないと親戚に押し付けてそれ以降顔すら見に来なかった
親戚たちも喧嘩ばかりする俺を嫌い見た目も相まって愛されなかった
何かストレスが溜まったりすると俺に暴力を振るうか
Ωだからとそういう道具として扱われたりした
同級生たちもほとんどが同じで見た目が気持ち悪いと
Ωだからと俺をバカにしたり見下してきたり
だから中学の時はΩということを隠していた
アイツに会うまではーー
MOB(使い回し)
桜遥
桜遥
桜遥
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桜遥
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桜遥
桜遥
桜遥
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これがコイツとの出会いだった
人と関わることをしてなかった自分に寄り添ってくれた
ほしい言葉を素直にかけてくれた
いつしかコイツに安心感を覚えていた
コイツに恋心を抱いていたのだ
そんなある日俺はコイツに自分がΩであることを話した
桜遥
MOB(使い回し)
桜遥
桜遥
桜遥
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桜遥
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桜遥
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すごく嬉しかったんだ
Ωの俺を友達って言ってくれる人なんていないと思ったから
しかし絶望の時はすぐにやって来た
あるヒート明けに学校に行った時のことだ
同級生(使い回し)
同級生(使い回し)
桜遥
桜遥
同級生(使い回し)
桜遥
同級生(使い回し)
同級生(使い回し)
一瞬にして目の前が真っ暗になった
俺はアイツなら信じてもいいって思ったのに
アイツなら好きになっても後悔しないって思ったのに…
その日の放課後、俺は相手を問い詰めた
桜遥
桜遥
桜遥
桜遥
桜遥
桜遥
MOB(使い回し)
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桜遥
桜遥
梶蓮
梶蓮
梶蓮
梶蓮
梶蓮
桜遥
桜遥
梶蓮
梶蓮
桜遥
梶蓮
桜遥
次回 協力する者達
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