主
主
主
主
琥珀(コハク)
主
主
主
琥珀(コハク)
主
琥珀(コハク)
主
琥珀(コハク)
主
琥珀(コハク)
主
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
ダリ先生
琥珀(コハク)
そんなツッコミを言わないように 内心で片付けて歩みを進める
本日は、ダリ先生に頼まれて 授業で使う教材配布を手伝います
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
と、ニヤニヤしながら 下から顔を覗き込ませるダリ先生
それに少々イラッときて 顔面殴ってやろうかと考えたのだが
ここで問題を起こすのは サリバン様に迷惑をかけてしまう為やめた
琥珀(コハク)
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
アハハ〜!と付け足し笑うダリ先生
私は彼の事を良くも悪くも知らない為 彼の考えている事は分からない
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
琥珀(コハク)
バコーン!!!
琥珀(コハク)
ダリ先生
ダリ先生
琥珀(コハク)
方向転換しようとしたダリ先生の肩を掴み そう声をかければ諦めたようで
私達は配布室に通じる廊下を 小走りに目指したのだった
少しして、配布室に無事着いたのだが
???
ダリ先生
緑の髪をした女の子がダンボールを積み それをダリ先生が注意する
しかし、その注意を促す声は 彼女には届いていないようで止まらない
琥珀(コハク)
イルマ
アズ
傍観していると少し離れた所に 見知った顔が視界に入る
相も変わらず二人は仲良しのようで 少々安心して頬が緩む
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
イルマ
アズ
二人とそんな談笑を交わしていた時だった
イルマ様とアズ様に気づいたダリ先生が 彼らの名前を呼ぶなり
ダリ先生
イルマ
イルマ様達をロープで拘束し 彼らの教材諸共、何処かへ放り出した
琥珀(コハク)
ダリ先生
イルマ様達が見えなくなったのち 視線をダリ先生に移す
すると、後ろ頭に手を起きながら 悪びれもなくそう言った
サリバン様の方が迷惑かけてるし 1発ぐらいなら殴っても許されるだろうか
てか、許されなきゃ変な話ではある。
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
ダリ先生
琥珀(コハク)
ダリ先生
貼り付けたような笑顔で 手を振るダリ先生を見て呆れるしかない
そうして私は大きくため息を付き イルマ様達の元へと走った
ダリ先生
ダリ先生
中庭
スンスンと小さく鼻を鳴らしながら 特別な匂いを辿っていく
言わずもがな、この特別な匂いは イルマ様の使っている香水で
詳しくは知らないが、匂いは結構良い
琥珀(コハク)
???
琥珀(コハク)
イルマ
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
イルマ
イルマ様を呼ぼうとした私の声を遮って その言葉が放たれ私は固まった
3人の視線が影から出てきた私に集中する
アズ
???
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
アズ
私がそう言うや否や イルマ様達は首を傾げる
琥珀(コハク)
イルマ
???
???
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
アズ
女子生徒さんから渡された 夫と書いているホワイトボードを下げる
琥珀(コハク)
イルマ
???
アズ
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
アズ
???
アズ
女子生徒さんがアズ様に向かって 斧を振り下ろした
アズ様はなんとか避ける事に成功したが 当たっていたら大怪我だったろう
危ないがこうゆうのもありかもしれない
アズ
???
イルマ
琥珀(コハク)
イルマ
そんなこんなで2時間後…
琥珀(コハク)
イルマ
地面に隣り合わせで寝転ぶ二人は 肩で息をするまでにお疲れの様だった
たった2時間と言えど、 慣れない子供には少々キツかったらしい
???
ポンポン
少し離れた所でそう聞いたかと思えば 可愛らしい音を立てた
瞬間、彼女の手には ジュースやお菓子が収められる
???
琥珀(コハク)
イルマ
イルマ
???
???
イルマ
モブ生徒
イルマ様の言葉を遮って 聞いた事もない声が耳を掠めた
声のする方を見てみれば 男子生徒が廊下からこちらを見ていた
モブ生徒
???
彼女の頭を撫でるその男子生徒
そんな彼の言葉に違和感を覚えつつも 彼女が楽しそうなので何も言えない
モブ生徒
???
家系能力を使い、生徒の頼みを聞いた
モブ生徒
???
琥珀(コハク)
ジュースを手に持ち、 こちらに手を振男子生徒に
彼女も同じように手を振り返す
終始、彼女は平然としているが 何処か腑に落ちないように引っかかった
イルマ
???
琥珀(コハク)
イルマ
???
???
モジモジしながら恥ずかしそうに 私達にそう質問した女子生徒さん
それにすぐさま 「うん!」とイルマ様が返した
すると、それを聞いて 彼女がパァァッと眩しい笑顔を浮かべる
心底嬉しそうで可愛らしい
アズ
???
イルマ
隣で止めるイルマ様を他所に 私は控えめで手を上げた
???
琥珀(コハク)
イルマ
女の子は自分の事を ウァラク・クララと名乗った
そうして2日が経った頃
琥珀(コハク)
廊下で一人…そう呟いた
その悩みの種となっているのは ウァラク様を侮辱していた男子生徒にある
少し前
私は理事長、サリバン様に 少しの用事があった為、廊下を歩いていた
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
と、軽い愚痴を零していた時 近くの階段で誰かが話していた
盗み聞きは悪いと思ったが 好奇心と言うのは早々消せるモノではない
私は壁に隠れて聞き耳を立てた
モブ生徒
モブ生徒
モブ生徒
モブ生徒
モブ生徒
モブ生徒
そこからまだ続けていたようだが 私はもう聞きたくなくて離れてしまった
自分の事じゃないのに 自分の事のように苦しかったから
現在
しかし、よく考えてもおかしいものだ
確かにウァラク・クララ様は 喧しく自由人の上、やりすぎる部分がある
だが、それ故に楽しい事をするのには 人一倍上手く楽しめて
他者を巻き込んでもそのままの彼女は 遊びの天才と呼んでも過言じゃない
そんな凄い才能を持った彼女に どうしてあんな事が言えるのだろうか
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
考え事をしていれば 前方から嬉しそうな声を聞いた
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
振り返って、自分の来た道を指差す
すると、「ありがとうございます!」 と、笑顔を向けて言葉を紡ぐ
琥珀(コハク)
アズ
琥珀(コハク)
アズ
またお礼の言葉を一言添えて 私に手を振ったアズ様
大方、イルマ様の差し金で 話し合いと言うモノを頼んだのだろうが
正直、話し合いで終わるかどうか 不安しかないのである
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
琥珀(コハク)
アズ様に私の全ても勝手に託し 私は廊下を再び進み始めたのだった
主
主
琥珀(コハク)
主
琥珀(コハク)
主
琥珀(コハク)
主
主
主
琥珀(コハク)
主
琥珀(コハク)
主
琥珀(コハク)
主
琥珀(コハク)
コメント
13件
あだ名:こっちゃんとか…はくっちとか…?
好きだ 付き合おう
何気に こはっち とか(((((←ネーミングセンス-∞じゃねぇか阿呆もっとネーミングセンス学んでから出直してこいこの馬鹿タレby前の主