/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
美しいそれを頂戴
主人公
潔
口調迷子
キャラ崩壊
それではどうぞ
潔
なぁ、そこのお嬢さん
潔
君、その顔面に不満があるかい？
女
えぇ
潔
10万でこの香水を
買えば美しい顔面になるよ
買えば美しい顔面になるよ
女
それほんと？
潔
嗚呼、試しにやってみるかい？
女
(怪しいけどそれがホントなら)
女
やってみるわ
ｼｭｯ
潔
どうだい？
潔
お嬢さん
女
わぁ
潔
綺麗だろ
女
えぇ、ありがとう!!
女
10万どうぞ
潔
嗚呼、丁度
貴方も美しいお顔になりたいですか？
なりたいのなら、この香水を
潔
いらっしゃいお客様
女
ちょっとアンタ
潔
はい？
潔
嗚呼、あの時のお嬢様ですね
女
これ、どうなってんのよ
女
なんで、私の顔が
無いのよ
無いのよ
潔
おや、あなたは美しいですよ
潔
ですが、昔の方が心も体も純粋で綺麗だ
ったのでしょうね
ったのでしょうね
女
ﾁｯ
その代わり
あなたの顔と
美しい体
心を
無くすことになりますが
それでもいいのなら
この潔世一が
美しくなる香水を
売って差し上げましょう
ですが
顔を戻したくても
戻れませんが
いいですか？
潔
お兄さん
潔
あなたの顔
潔
下さいな
ｻﾞｼｭｯ
潔
おや、綺麗な目玉
潔
鼻も綺麗な形だ
潔
綺麗に皮だけ剥ぎ取ってあげます
まずは綺麗な形を取る
潔
ん〜
潔
鼻と目玉が綺麗だがそれ以外は無しだな
潔
肌も荒れているし、
もう少しなぁ、
もう少しなぁ、
潔
髭を剃り残しているし
潔
何より肌が荒れている
潔
まぁ、採取できたし
潔
目玉と鼻だけ欲しいやつもいるから
潔
良いけど
潔
前の女の顔
潔
要らないけど、どしよ
潔
まぁ、ブス専の
おっさんに上げればいいか
おっさんに上げればいいか
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
