/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
愛華
そういえば最近、ここら辺で空き巣事件、多いよね？
雪音
うん、そうらしいね…
愛華
私、今日、1人なんだよなー…怖っ
雪音
まぁ、戸締まりをちゃーんとしとけば大丈夫！
愛華
愛華
あ！
雪音
なんだ！？
愛華
家の電気をぜーんぶ消して
愛華
電気が1つでもついてたら
愛華
入ってきたってことじゃん？
雪音
雪音
天才か
愛華
よっしゃ！
愛華
全部消したらお風呂入ろーっと
雪音
おう！行ってらっしゃい！
カチ…カチ…カチ…
愛華)よし…これで良いよね…
パタン…
・
・
・
カタッ
愛華)！？
愛華
ちょ！なんか音した！
雪音
うぇぇ、ヤバいじゃん…
雪音
急いで確認しなきゃ！
愛華
うん！
私は扉を開けた。
あぁ、何も居ないじゃないか
良かった
愛華
なぁんにも居なかったよー！
雪音
はぁぁ…良かったぁ…
・
・
・
はな(主)
やぁ！愛華君と雪音君！
愛華
誰だよ
雪音
いきなりメールに入ってきやがった
はな(主)
まぁそんなにビックリしないで！
愛華
ビックリはしてないかな
雪音
キモい
はな(主)
はな(主)
じゃ、解説するね
はな(主)
まず愛華君は音が聞こえたから扉を開けて確認したね？
愛華
はぁ…
はな(主)
そしたら何も居なかった
雪音
めでたしめでたしじゃん？
はな(主)
それが違うんだよ！
愛華
えぇ…(困惑)
はな(主)
愛華君は電気を全部消したじゃないか！
はな(主)
暗い中、何もいないなんてわかる？
雪音
まぁ…わかんないね…
はな(主)
てことは、電気がついてたって事だよね？
愛華
あ、確かについてた
はな(主)
ねぇ、2人とも気にならない？
雪音
何が？
愛華
？？？
はな(主)
あれ？なんで電気がついてたの？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
