めちゃめちゃめちゃめちゃ お久しぶりです!
もうお前誰だよって 感じかもしれないですね笑
改めまして ぷ。と申します
本当に怒涛の数ヶ月で 小説どころでは なかったです🙇🏻♀️
今回はるぅころの 前編のお話です!!!
ですが今回は 短めです!!
ていうか私が 結構毎回楽しみにしてる方から
なんとフォローされてて しかもコメントまで 頂けてはっぴーはっぴーです!
あとあとフォロワーさんも 書いてない間にも 増え続けてて ほんとに感謝です
皆さんいつも ありがとうございます
まだまだ仲良くして 下さる方募集中なので
お気楽にコメントとか してもらって大丈夫です🙆🏻♀️
では、長くなりましたが 前編どーぞ!!!
花壇の通りにぽつりと 立ち尽くす 赤いポストが見えた
るくん
突然視界に現れた 大きなハチに 腰を抜かしそうになった
そそくさと歩いて ポストの前に立つ
ポケットから 真っ白な封筒を取りだし 投函する
るくん
手をあわせ ぎゅっと力を込めた
どうか君のもとへ この手紙が届くようにと
遡ること数ヶ月前
るくん
こくん
るくん
こくん
ノロノロと後ろを 歩いている君を 置いていき
僕は学校へ急いでいる
時刻は7時50分
予鈴のチャイムが ここまできこえて 余計に焦る
るくん
こくん
るくん
君は歩くのをやめて 近くの電柱に寄りかかる
なんだかんだ見捨てられず 君の持っていた 大きな手提げを 奪い取って
反対の手で 君の手を握った
るくん
そう言って 君の手を引っ張りながら 学校まで走った
るくん
時計はあと1分で 8時になるところだった
りくん
りくん
疲れ切っている僕に 気づいて 隣の席のりいぬが 話しかけてきた
るくん
るくん
るくん
るくん
りくん
りくん
さくん
るくん
いつからいたのか 後ろの席から 声がして
振り向くとさとみくんが 頬杖をついて 僕らを見ていた
さくん
りくん
るくん
りくん
りくん
さくん
2人は顔を合わせて笑った
でも僕だって誰にでも ここまでする訳じゃない
さくん
りくん
こくん
こくん
そうこう話していると 向こうから 噂の彼がやってきた
るくん
こくん
るくん
こくん
こくん
りくん
さくん
チャイムが鳴り響き 結局国語の課題を 彼に渡して席に着いた
こんな風になんでもない ようなやり取りを 僕らはずっと 卒業まで何度でも
繰り返していくのだと 思っていた
この日までは
キーンコーンカーンコーン
眠気に包まれた この教室に 終わりを告げる チャイムが鳴り響いた
そして先生が号令の合図を かける前に生徒たちは 既にノートを閉じたり
帰る支度を始めた
先生
先生
気だるそうに 日直の号令にみんな 立ち上がり 首だけで礼を済ませる
りくん
さくん
りくん
食い気味に各々 動き出すのが 当たり前になっていて
先生も同情なのか 気にしている様子はない
るくん
るくん
珍しいと思った
あのころちゃんが 授業が終わっても 僕の元にやってこなかった
こくん
こくん
るくん
毎週水曜日はお互いの 部活は休みな為 一緒に帰っている
こくん
るくん
るくん
こくん
こくん
君の笑顔が 何故か少し切なそうに 見えた
なんだか嫌な予感がした
何故かこういう時の 勘はよく当たる
そんな気がして、 僕はこっそり 君のあとをつける ことにした
君の後ろ姿を 見つめながら 色々考えていると
ピタッと足を止めた
るくん
瞬時に近くの建物の影に 隠れると
るくん
君は近くの有名な 病院の中へ入っていった
るくん
パズルのピースが 当てはまるように
全ての辻褄があった
寝坊が最近多いことも 少し気になってはいた
本当は病気が原因なのかも しれない
るくん
幼なじみの僕でさえ 気づかなかった
るくん
考えれば考えるほど 嫌なことばかりが 頭によぎる
帰り際に見た 君の寂しそうな 横顔は
なにか関係している のかもしれない
コメント
10件
お久しぶりです! ぷ。さんの作品久しぶりに見れて嬉しいです✨ 続きも楽しみにしてます( * ॑˘ ॑*)
お久しぶりです!!やはり今回の作品も泣ける予感が🙄💞 続きの作品も楽しみにしております✨