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今回は俺編だぁぁぁぁぁぁ!!!!

正確には過去主、つまり凪の俺な

細かいね〜()

お前が適当すぎんだよ()

はーいてことで??

let's go!!

〜♪

時は大正時代

この頃、森に一人の鬼が住んでいた

(それが俺)

(俺はこの森に住んでいる、何年経ったか覚えていないほど昔から)

(この森の近くには村がある)

(その村のやつらには“守り神様”と呼ばれている)

(別に守ったわけでもないのに)

村の娘

あっ!守り神様!

村の少年

やっぱここにいた!

またお前らか…

森は危ないって言ってるだろ、さっさと帰んな

村の娘

えーせっかく来たのにー!

村の少年

ちょっと遊んでよ守り神様!

またー?

村の少年

いいじゃんちょっとくらい!

…わかったよ、ちょっとだけな?

村の娘

やったー!

村の少年

早く早く!

うわっおい!?

子供の相手は面倒だったけど、正直楽しかった

村の連中も俺のことを慕ってくれていたし、悪い気分ではなかった

時々村に顔を出す日もあった

朝だからな?朝だからな(((((

やっぱこの村広いな〜

村の少年

だろー!

村の娘

村長さんたちにも伝えてくるね〜!

別に伝えなくてもいいんだけど……

美遊のような老人(?)

おや?守り神殿ではないか!

その呼び方やめろジジイが

美遊のような老人(?)

それはお主も同じなのではないか?

俺は男女ないし

美遊のような老人(?)

意地っ張りよのぉ

うるせえw

名前も知らない老人だ、こいつとは仲が良かった

最初は村娘かと思ったが、どうやら男で歳もそこそこいってるらしい

美魔女、、というものか

まぁ俺もどうこう言えないがな

村長

おぉ守り神様、ご無沙汰しております

村長、久しぶりだな

村長

えぇ本当

村の娘

私が連れてきたんだからね!

村長

おぉおぉ、偉いぞぉ

村の娘

えっへへへ!

村の少年

ずるい!俺だって!

村長

わかったわかった

相変わらず好かれてるな

村長

それは守り神様もでしょうに

村長

この村で守り神様を知らない者など誰一人おりません

そりゃなにより

じゃあ、俺は帰るよ

美遊のような老人(?)

おや、もう行ってしまうのか?

村の娘

えーもっと遊ぼうよー!

俺もやることがあるから、また今度遊ぼうな

次は美味いもん持ってきてやるから

村の娘

はーい…

偉いぞ

村長

では、またいらしてくださいね

うん、じゃあな

村の少年

ばいばーい!

美遊のような老人(?)

……

平和でいい村だ、村の奴らも優しい奴らばかり

俺も人間だったら、ここに入れたのかな…

美遊のような老人(?)

…次は来世か(ボソッ

あれから何ヶ月も経った頃

あの老人が死んだらしい

歳だったからだろう、少し悲しかったが、しょうがないことだと丸く収めた

あいつは知名度が低かったからか、葬式は行われなかった

あいつも人間だ、やってやってもいいだろ…

村の娘

守り神様ー!

来るのが早い凝った()

村の少年

だってまた遊びたかったんだもん!

はいはい、今日は時間があるから、たっぷり遊んでやる

村の少年

マジ!?やったー!!

w

あとこいつらと、何回遊んでやれるかな…

そうか、あいつらは元気か

村長

しばらく森に行ってなかったようですね、ご心配をかけて申し訳ございません

いや良いよ、俺もこの何ヶ月間いってなかったしな

村長

あの子たちも、もうそういう歳ではなくなったのでしょう

あれから2年がすぎて、あの子供達はあまり森に来なくなった

悲しかった、なんて思っている暇なんて無い

俺は仕方ないと自分に言い聞かせた

数日後

あいつらの死体が見つかった

真っ先に疑われたのは

俺だ

俺じゃ無い!!!きっと、他のやつが…

村の者

他のやつなんていない!!あの子たちは他に関わりも少なく

村の者

勇逸接触が多かったのはお前のみだ!!
こいつは鬼だ、他にも人を殺めてるかもしれない!

そんな…

村長!お前からも言ってくれよ!お前はわかってくれるよな?

村長

……

村長

申し訳ございません……

はぁ、?

なんで…なんでなんだよ……

俺が…あいつらを…?

村長

…こいつを死刑にしろ

は?

村の者2

これより!斬首系を執り行う!

なんで…俺はやってない…

なんで…なんで…

………

首切り役人

死ねぇぇぇ鬼がぁぁ!

鬼……

俺が…鬼じゃなければ……!

ストンッ

……

首を切られた、俺は死ぬ

あー、もっとあいつらと遊びたかったなー…

俺が、人間だったら

あいつらを…

それから人が去っていく音が聞こえた

村長の、泣き声も聞こえた

でも

何故だ

死ねない

意識がまだある

一度、起き上がってみよう…

体だけ起きてる…?

そのまま顔の近くに行って、顔をくっつけた

…体が戻った

……泣

なんで…誰があいつらを……

あいつらを殺したのは誰だ……

…森に戻ろう

……

それから俺は10年ほど森に引きこもり、誰にも存在を知られずに過ごしていた

あの頃に戻りたい、あいつらと遊んでた日々に戻りたい

俺はあいつらの家に行き、あいつらが身につけていた花を持って帰ってきた

これだけは、絶対に離さないと決めた

??

…すごい殺意ですね

…誰だお前は……

??

名乗る必要ありますか?

答えろ…

??

…まあ良いでしょう

??

私は、貴方たちの言う

ラピス・ラズリ

“神”という存在です

ラピス・ラズリ

どうも、ラピス・ラズリと申します(ニコ

は、?神…?

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