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るぅと
莉犬
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
るぅと
るぅと
莉犬
るぅと
莉犬
莉犬
るぅと
莉犬
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
るぅと
るぅと
莉犬
るぅと
莉犬
莉犬
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
莉犬
るぅと
莉犬
モブ実
モブ太
モブ実
モブ太
モブ太
モブ実
るぅと
莉犬
るぅと
莉犬
るぅと
かわいい
そう思った瞬間、俺の唇はるぅちゃんの唇にキスをした
るぅと
莉犬
小さなリップ音が暗い部屋にこだまする
るぅと
莉犬
莉犬
るぅと
るぅと
莉犬
俺はまたるぅちゃんにキスをした
さっきより、少し深めのを、
莉犬
るぅと
るぅちゃんの唇の熱を感じる
俺はそのままるぅちゃんをソファーに押し倒し、服を脱がせた
るぅと
莉犬
俺は何もない綺麗な白い鎖骨に赤い花を咲かせた
莉犬
俺は最近全然寝れてなかったせいか、
そこで俺の意識は途切れた
目が覚めると、自分の部屋で隣にるぅちゃんはいなかった
莉犬
莉犬
急いでリビングに戻ると、テーブルの上に紙が置いてあった
莉犬へ バイバイ るぅとより
字は少し小さくて、おまけに今にでも倒れそうなぐらい細い線で書かれてた。そして、何かに濡れたのか紙はシワシワだった
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
この時の俺は、浮かれていた
その次の日、るぅちゃんの兄のころちゃんが訪ねてきた
莉犬
莉犬
ころん
莉犬
でも、俺昨日、るぅちゃんと映画見たよ?
それに、大人のキスもしたし、
莉犬
ころん
ころん
ころん
手術を受けるためだったんだ
ころん
ころん
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
“またね”
莉犬
“バイバイ”
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
ころん
莉犬
じゃあ、あの紙が濡れてたのは、るぅちゃんの、涙だったんだ
最後に、俺に伝えてくれたんだ、
莉犬
莉犬
俺は膝から崩れ落ちて大声を出して泣いた
ころん
ころちゃんも、大声で泣きたいはずなのに、俺の背中をずっと撫でてくれた
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
話しかけても何も返事はない
誰もいない空き教室なんだから当たり前か、
“僕も、大好き”
莉犬
空耳だろうと、あの、
優しくて、可愛くて、少しいたずらっ子なあの声は、
莉犬
バイバイ、
俺はキミの使っていた机に、そっとキスをした
ℯ𝓃𝒹𓂃 𓈒𓏸