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【⠀君の声が聞きたくて 】
プロローグ
私は、1人だった。 家に帰っても誰もいない学校でもいつも笑って悲しさを誤魔化している… 辛くて、苦しいかった。私は毎日のように泣いた、 泣かない日なんて1日もなかった、 せめて、1人だけでいいから一緒に話してくれる人がほしかった。
そんなときに君に出会った。
笑顔が似合う男の子だった
君
みすず
泣いてる私に話しかけてきた。
みすず
私はぐずぐずと泣きながら答えた
とても小さな声で答えた きっと聞こえなかっただろうと 思ったが
目をキラキラさせながら
君
っと大きな声を出し 満面の笑顔を私にむけた。
元気のある子だった。 その日をきっかけに 毎日のように一緒に遊んだ
本当に楽しかった。 すごくすごく楽しかった。
でも、君は
突然いなくなった
もう、二度と会えない
そう思ってた。
プロローグ [完]
主