仁
……ここは…
マスター
ようこそ探偵の諸君!
仁
おい、ここはどこだ?さっさと出せ
千ト
そっそうですよ!
まどか
同感だね。早く寝たいんだ
マスター
残念ながらそういう訳にはいきません
マスター
改めまして、私はこのゲームのマスター
右手
主催者という事ですね
左手
面倒くせぇ
マスター
今からあなた方には命をかけたゲームを行って貰います
杖道
拒否すれば?
マスター
棄権とみなし、さよならです
瑠衣
うげっマジかよ
誠一
それで、何をすればいいんや?
マスター
皆さんはステージへ転送されクリーチャーから逃げ延び脱出するだけです
健三
それだけ?
瑠衣
え?簡単じゃね?
マスター
それはどうかな…
マスター
まぁ良いでしょう
《転送します》
瑠衣
うわッ!?
杖道
飛ばされたか
仁
ったく…面倒くせぇ
瑠衣
でも、クリーチャーから逃げるだけだろ?
瑠衣
簡単じゃん
杖道
だが、何かしらアクシデントはあるだろう
仁
嗚呼、そしてクリーチャーを見つけた
瑠衣
え?
杖道
あれは…
瑠衣
おいおい!?ゾンビじゃん!
瑠衣
へ~ゾンビってあんな感じなのか~
仁
何感心してんだ
瑠衣
いやだって、映画とかぐらいでしか見ないじゃん?
杖道
まったく…
仁
ッ見つかった
杖道
よし、とりあえず物陰ですごそう
仁
嗚呼
まどか
ん?飛ばされた?
誠一
恵美!ここにおったか
健三
とりあえずクリーチャーとやらが来る前に隠れ場所を探しましょう
まどか
そうだね
まどか
他のハウスも居たようだけど…
誠一
他のハウスは多分大丈夫やろ
健三
そうですね
健三
私たちのハウス格闘系ではありませんから気を付けましょう
まどか
そうだね
左手
っと…
右手
飛ばされましたね
千ト
めっ右手君左手君!!
左手
おっ千トか
千ト
どどとどッどうするの〰️!
右手
とりあえず、クリーチャーとやらに見つかる前に隠れておきましょう
右手
もしもの時は私たちが居ますので
左手
んまっさっさと出ようぜ~
千ト
二人とも心強い!
千ト
頑張ろう!