ジリリリリリリリリ
と
目覚まし時計の音が鳴り響く。
カチッと目覚まし時計を止める。
早くバイト行かないと、
すると
電話だ。
なんだろ、と思いつつ電話に出る
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
てるとくん
てるとくん
てるとくん
正直会いたくない。
でも、
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
てるとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
てるとくん
ツーツーツー
電話、したくなかった
正直声も聞きたくなかった
しゆん倒れたんだ
話し合いって感じで会いに行ってあげよ、
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
ふと時計を見るとあと30分で行かなきゃなかった
徒歩25分だから着くのはギリギリだろう。
たまには走ろうかな
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
上司>大丈夫だよ。
優しい上司やな
ちょっと嬉しいわ
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
と
いつも通り営業を進める
客>コーヒーとラテアートで
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
客>はい
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
と そこから10時までバイトをする
次に
テーマパーク
、清掃
と進めていく。
できるだけ早めに終わらせ
病院に行く
たしか病室はここだったかな
と
ドアを開ける
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
しゆん
しゆん
しゆん
えっとね、
から溜め込んで
第一声それかよ
しゆん
しゆん
いや、なんでいきなり泣くんだよ
怖ぇわ
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
しゆん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
しばらくしたらしゆんは泣き止んだよ
泣きすぎだろコイツ
しゆん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
しゆん
だからさぁ
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
しゆん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
しゆん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
気づいたらしゆんにギュって
ギュッと強く抱き締めてた
あ〜も〜
私って情緒おかしいな、(笑)
あ、まひちゃんがメンヘラの如くLINEしてきてる、
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
しゆん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
と残し
この病室を去る
家に帰るとまひちゃんは
めちゃめちゃ可愛い顔で寝てた。
さっきまであんなLINE送ってきたのに
寝ちゃたんだ
と思いつつも
まひちゃんを起こす
ただいま
と声を掛ける
まひちゃんは若干怒った声で
まひとくん
と問いかけてくる
私はストレートに
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
まひとくん
まひとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
まひとくん
そっか
今はしゆんさん達に冷たく対応してるけど
友達なんだもんね
まひちゃんは
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
まひとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
まひとくん
明日はバイトがないから
唯一のチャンスなんだよね
数十分したらまひちゃんは帰ってきた
まひとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
まひとくん
まひとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
とは言いつつも
めちゃくちゃ気まずい
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
まひとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
と
ため息をつき
眠りに落ちる
お前のせいでお父さんとお母さんが死んだんだよ
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
お前さえ居なければ
お前さえ居なければ、(泣)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
そこで夢は途切れた
いい夢見れた気がする。
全部自分が原因だったんじゃん
萌愛もお兄ちゃんも何も悪くないじゃん
全部私だったんだ
ふと時計を見る
もう昼だった
時間的にやはりまひちゃんは家に居なかった
そろそろお兄が来る頃だろうか
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
と思いつつも着替えを終わらせる
と同時にインターホンが鳴る
急いで私は玄関に向かう
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
ばぁう
てるとくん
…気まず
と
思っていると
てるとくん
と
言葉を零す
なんですぐ謝るの
全部私のせいだったのに
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
そう話すと
2人は少し驚きつつも
ちゃんと話を聞いてくれようとした。
ちょっと嬉しいかも、
と
ばぁうさんの口が開く
ばぁう
と
名前を呼ばれた
と次に聞いたことは
衝撃的であり、
以外なことでもある。
ばぁう
ばぁう
この言葉だけは驚いた
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
以外なことに
てるとくん
てるとくん
てるとくん
あ〜、そ〜ゆう事だったんだ
たとえ血が繋がってなくても
出会えて良かったな
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
ばぁう
てるとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
てるとくん
ばぁう
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
ばぁう
ばぁう
ばぁう
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
え、ん?
あのぶりっ子の
萌愛が、?
おい、理解が追いつかん
と頭は混乱する
と同時に玄関のドアがあく
まひちゃんだろうか
まひとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
まひとくん
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
てるとくん
てるとくん
てるとくん
てるとくん
てるとくん
お〜やっぱキャラよね〜
ぶりっ子本性怖ぇわ
まひとくん
まひとくん
ばぁう
ばぁう
ばぁう
いや、女子にゴリラとか言うなよ
いや、でもその光景はただのゴリラ女だな
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
まひとくん
てるとくん
なんかてるちゃん怒ってね?
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
てるとくん
あ、そうじゃん
ん、?
次はばぁうが怒ってね?
ばぁう
ばぁう
優雅 羅唯(ユウガ ライ)
泥沼やん
みんな片思いなんかな
いや、考えてること結構キモかったわ
なんかチラッと見たら楽しそうだな
チラリと時計を見る
話してたら夕方だったみたい
あ、ばぁうとてると
帰るんだ
2人が帰ろうとしたとき
無意識に2人の服の裾を
キュッと掴んでた
顔をチラリと見る
やはり驚いた顔をしている
てるとくん
ふと我にかえる。
ちょっと恥ずい
手を離したい。
でも心のどこかで
2人に帰ってほしくないと思ってる自分がいる
コメント
8件
羅唯ちゃん好き☆