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コメント
1件
うーん……志織のこと皆して「様」付けだもんなぁ…やっぱり、志織が花園の子供で両親は海外じゃなく黄泉の国……
志織
???
???
誰かが私を呼んでいる
志織
とても懐かしい声……
???
???
志織
志織
???
あれ、この声……
???
???
志織
志織
目が覚めると、私は部屋にいた
どうやらベッドで寝てしまっていたらしい
志織
志織
志織
氷室
志織
氷室
氷室
志織
志織
紅茶を口にすると、全身がポカポカする
志織
氷室
氷室
志織
そのとき、お腹の辺りから鈍い音がした
志織
氷室
自分のお腹の音だと気付き、私は慌ててお腹をおさえた
志織
志織
志織
志織
志織
氷室
恐る恐る氷室さんを見ると、氷室さんは優しく微笑んだ
氷室
氷室
志織
志織
志織
志織
翌日
厨房へ行くと、何やら話し声が聞こえた
思わず、ドアを掴もうとした手を引っ込める
志織
月島
菜七子
志織
猫田
菜七子
志織
志織
私は、話を聞くのに夢中で後ろにいる人に気づかなかった
氷室
志織
急に声を掛けられたのにびっくりして声をあげてしまった
それと同時に私はドアの前に尻餅をついた
氷室
氷室
志織
志織
そのとき、ドアが開いた
猫田
猫田
志織
私は、猫田さんが差しのべた手に捕まって立った
志織
猫田
志織
猫田
志織
私と氷室さんは厨房へ入った
厨房の中では、月島さんと菜七子さんが向かい合って座っていた
でも、気のせいだろうか
二人の顔は、少し青ざめているような……
志織
志織
志織
猫田
猫田
志織
猫田
志織
志織
猫田
志織
なぜか、猫田さんは知らないと言う素振りを見せた
氷室
猫田さんは、氷室さんの顔を見て私の顔を見た
猫田
猫田
猫田
志織
猫田
猫田
志織
猫田
猫田
志織