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3話「部屋」
荷物を運びそのまま部屋の中へ入るが 部屋も2人にしては若干狭いしベッドも1個しかないことに若干のイラつきを覚える
ないこ
いふ
ないこ
そう言いながら数少ない服を部屋にあるタンスにしまい込む
ないこ
いふ
くすっと笑うまろを見て この人も笑えるんだ…なんて失礼ながら思ってしまった
よくよく見るといふさんって顔整ってるな……
俺もこんな顔だったらなー…
いふ
ないこ
いふ
そう溢したかと思ったら ベッドへダイブしていた
いふ
ないこ
いふ
ないこ
めちゃ怖くて さっきまでめちゃびびってました俺
いふ
ないこ
しかも怖がってるの相手にバレてるし 超失礼じゃん俺…！？
いふ
いふ
ないこ
ぽそっと口にした瞬間 いふさんは俺の顔をじっと見つめてくる
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
まろと呼ぶと満足そうに笑う
ちょっと可愛いななんて思ったのは内緒
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