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愛瑠
はい、せめてまだ忙しくないうちに出しとこうと思いまして
愛瑠
6月に、期末テストと習い事の検定があって…
まぜ太side
俺の家はどちらかと言ったら貧乏
母子家庭だった事もあったが、母は俺のやりたい事を応援してくれた
だから、俺は母に恩返しがしたい
そのために、歌やゲームじゃなくて、他のバイトもしてた
稼ぎのいいバイトを見つけたから、そこにいくつもり
まぜ太
ここ…か。
まぜ太
ここ⁉︎
俺が見たのは、屋敷だった
まぜ太
（こういう奴らは金遣いが荒いんだよな…
お手伝いさん
えっと。はやとくんかな？
まぜ太
あ、はい
まぜ太じゃなくて、本名のはやとで働く
お手伝いさん
じゃあこっちで奥様と旦那様のご案内をするわね
まぜ太
あ、はい
まぜ太
（中も豪華…
お手伝いさん
奥様、旦那様。
お手伝いさん
川上はやとくんを連れてきました
お母様
あら、いらっしゃい
お父様(実写じゃなくてすみません
川上はやと…働く理由は親孝行…、
お父様(実写じゃなくてすみません
なんて良い子なんだ…
まぜ太
え、あ…、はい…(？)
お母様
はやとくんは私達の息子と年齢が近いの
お母様
だからあの子について欲しくて…
まぜ太
はい。分かりました
お母様
それ以外は出なくてもお給料はあげますよ
まぜ太
え…、
まぜ太
なんか、優しいところだったな…
遠くに見える千草色の髪
確信した。あれはもうちぐだ
ちぐさくん
まぜたぁん！
ちぐさside
おかしい…、、、
ちぐさくん
（向こうには俺の実家以外無いのに
ちぐさくん
まぜたん、どこ行ってたの？
まぜ太
ん？あぁ、ちょっと買い物にな
ちぐさくん
（絶対嘘だ
愛瑠
めちゃめちゃ切り悪いし、没だし短い
愛瑠
next→♡400
愛瑠
テスト期間なんで多めにくださいね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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