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もか

今回は過去編だよ!

カゲチヨ

それでは

ヒサメ

本編

シディ

スタートだ!

もか

…(掃除中)

ヒサメ

カゲ、モカちゃんに何言ったのコソッ

カゲチヨ

なんも言ってねぇよコソッ

ヒサメ

じゃあなんでさっきからあんなに元気ないのコソッ

カゲチヨ

…知らねぇよコソッ

もか

…?

もか

どうかされましたか?

もか

私の顔に何か付いてます?

カゲチヨ

い、いや!

ヒサメ

な、なんでもないよ!

もか

…(もしかして、私が元気ないことを気にしてくれたのでは、?

もか

(2人は優しいもんね、私とは違って

もか

ボコッバキッドゴッバコッ

ヤンキーA

ウグッ

ヤンキーB

ガハッ

もか

スッ(拳を振り上げる)

カゲチヨ

ガシッ

もか

…離して

カゲチヨ

何やってんだよ

私はずっと、喧嘩ばっかりの生活だった

普通の女の子だったのに、

私の幸せな日常を、"あいつ"は壊した

もか

なんでもいいでしょ、

もか

あんたには関係ない

カゲチヨ

親が悲しむぞ

もか

悲しんでくれる親なんて居ない

カゲチヨ

カゲチヨ

俺と一緒だな

もか

は、?

もか

何言ってんの

カゲチヨ

俺もさ、数日前に家族亡くしてんだよ

もか

あっそ

カゲチヨ

はは笑

カゲチヨ

興味無しか

カゲチヨ

お前は?言いたくなけりゃ言わなくてもいいけどさ、

カゲチヨ

話した方が楽になれるぜ?

もか

…親が亡くなったの

もか

あんなこと言っちゃったけど、同じなんだよ

もか

ひとりぼっち

カゲチヨ

そうだな

カゲチヨ

俺らは今、ある組織を追ってる

もか

組織、?

カゲチヨ

そう

カゲチヨ

組織

カゲチヨ

"トッププレデター"っていうな

カゲチヨ

俺の体特殊でさ

カゲチヨ

吸血鬼とゾンビのハーフなんだ

カゲチヨ

俺の仲間もそんな感じでさ

カゲチヨ

カレコレ屋っていう何でも屋みたいなとこで働いてる

もか

そっか、

もか

"あいつ"もトッププレデターなのかな

カゲチヨ

あいつ?

もか

うん

もか

鈴の耳飾りを付けた赤い髪の吸血鬼

カゲチヨ

っ!

カゲチヨ

それ、俺が今追ってるやつだ、!

カゲチヨ

そいつもトッププレデターで

カゲチヨ

俺の体をこんなにしたやつ

カゲチヨ

俺の家族を殺したやつ

もか

そっか、

あの時彼が私を止めていなかったら

私と出会っていなかったら、

私は、人殺しになっていたか、

もしくは、餓死していただろう

私の人生の恩人であり、

命の恩人であるカゲチヨさんには

頭が上がらない

もっと前に遡ります

もかの親が生きていた頃

もか

お母さん!

お母さん

なぁに?

もか

お父さん!

お父さん

どうしたんだ?

もか

りく!

りく

ん?

もか

また今度水族館行こうよ!

もか

家族みんなで!

もか

最近行ってなかったでしょ?

お母さん

今週の日曜日はみんなお休みだし、

お母さん

行きましょうか

お父さん

そうだな

お父さん

行こうかニコッ

お母さん

いい案出してくれてありがとうねニコッ

りく

僕楽しみ〜!ニコッ

もか

ニコッ

この普通の日常が、壊されることになるなんて、夢にも思っていなかった

水族館、動物園、遊園地、

家族で行きたい場所なんて山ほどあった

でも

うわぁ!

キャァー!

逃げろー!

ウゥゥゥゥゥゥゥゥ アァァァァァァァ

ガブッ

ギャアーーーー!

もか

な、なに!?

この日お父さんは仕事で

家には私とお母さんと、弟の陸だけだった

お母さん

シャァ!(カーテンを開ける)

お母さん

キャァー!

もか

どうしたの!?

もか

ってウワァ!

りく

ゾ、ゾンビだー!

もか

に、逃げないと!

お母さん

で、でも家を出たらゾンビがいるのよ?!

もか

で、でも!

ドンッ(ドアが壊れた)

もか

え!?嘘!

もか

タッタッタッ

お母さん

待ちなさい!もか!

お母さん

タッタッタッ

ゾンビ

ウゥゥゥゥゥゥゥゥ アァァァァァァァ

お母さん

危ない!もか!

お母さん

ドンッ(もかを押す)

もか

キャッ!(尻もち)

りく

お姉ちゃん!大丈夫?!

もか

う、うん

ゾンビ

ガブッ

お母さん

ウッ

お母さん

いっ、

お母さん

り、く、も、か、

お母さん

に、げて、

お母さん

危険、だから、

お母さん

安全、な、場所、なんて、ない、わ

お母さん

もか、守って、あげるのよ、?

もか

お母さん(இωஇ`。)

お母さん

行きなさい、

お母さん

りく、もか、愛してる、

もか

(ó﹏ò。)ウゥゥ

もか

りく!走って!

りく

で、でもお母さんが!

もか

いいの!

もか

行くよ!

もか

グイッ(腕を引っ張る)

りく

い、痛い!

もか

我慢して!

もか

お母さんはもっと痛い思いしてるの!

もか

タッタッタッ

りく

タッタッタッ

もか

ハァハァ

りく

ハァハァ

りく

も、もう走れないよ

もか

私も、もう限界

ドドドドドド(人が押寄せる)

もか

な、何!?

キャァー!

うわぁー!

もか

お、押される、

もか

りく!手ぇ離しちゃだめだからね!

そう言った時には既にリクは

私の近くにはいなかった

人の混雑によりはぐれてしまった

もか

りく!?

もか

りくー!!

もか

返事してー!!!

返事はなく、姿も見当たらない

もか

うそ、泣

もか

りく、泣

もか

まだ5歳なのに、1人で生きていけるわけないじゃん、

もか

お母さん、ごめんなさい、泣

もか

りくを、守れなかった、泣

もか

もか

お父さんは!?

もか

お父さんは無事なの、!?

辺りを見渡すと 父がいた

でも、赤い髪の吸血鬼に噛まれているお父さんだった

もか

え、?

赤い髪の吸血鬼

ガブッ

お父さん

アガッ

お父さん

ウゥゥゥゥゥゥゥゥ

赤い髪の吸血鬼

こいつはダメだ

赤い髪の吸血鬼

他のやつを探さなきゃな

もか

お父さんまで、泣

そう

私は目の前で父親がゾンビになる瞬間

死ぬ瞬間を見たのだ

もか

タッタッタッ

どうしたらいいか分からない私は

近くの廃墟のような所へ逃げ込んだ

もか

ハァハァ

ヤンキーA

トコトコ

ヤンキーB

トコトコ

ヤンキーA

あれまじやばくね?

ヤンキーB

なんなんだ?あれ

ヤンキーA

俺らは無事だけどw

ヤンキーA

ゾンビになった奴らは可哀想だよなw

ヤンキーB

お前それ思ってねぇだろw

ヤンキーA

バレたかw

もか

…(何あの人たち、非常事態だって言うのにヘラヘラして、

もか

(それにあんなにバカにして、

もか

(許せない

もか

ちょっと!

もか

あなた達人のことバカにして!

もか

最低だわ!

ヤンキーA

あ"?

ヤンキーA

誰だこのチビ

もか

チビですって〜?!

もか

ーーーー!!ーーーーー!?

ヤンキーA

ーーーーー笑ーーーー!

ヤンキーB

ーーーーー?ーーーー!

ヤンキーA

へっ笑

ヤンキーA

そんな怒るってことは、

ヤンキーA

お前の家族もあの化け物に噛まれて死んだんだw

ヤンキーB

だからこんな必死なのかw

もか

は、?

もか

(なんでこいつら、こんなに人を馬鹿に出来るの、?

もか

(笑えるの、?

もか

ボコ

ヤンキーA

いっ!てめぇ何すんだよ!

ヤンキーA

ボコ

もか

そして今に至る

カゲチヨ

そうか

カゲチヨ

辛かったな

もか

うん泣

もか

ねぇ、私もそいつを追いたい

もか

私も、その、何でも屋?に入れてくれない?

カゲチヨ

…命に関わるんだぞ

カゲチヨ

いいのか

もか

はい

もか

私は吸血鬼を追いたいんです

カゲチヨ

分かった

カゲチヨ

採用な

もか

パァッ✨

もか

ありがとうございます

カゲチヨさんは、

特殊能力もない、無能な私をカレコレ屋の一員として受け入れてくれた

行き場のなかった私を、助けてくれた

だから次は私が助ける

って決めてたのに

カゲチヨ

あぶねぇ!大丈夫か!?

もか

は、はい

カゲチヨ

良かった
気をつけろよ

もか

はい

もか

ゴロンゴロンゴロン(階段から転げ落ちてる)

カゲチヨ

っと、あっぶねぇ、(ギリギリキャッチ)

カゲチヨ

この高さの階段から落ちたら下手したら死ぬぞ

もか

あ、ありがとうございます

もか

怪我ないですか、!?

カゲチヨ

大丈夫

カゲチヨ

モカこそ大丈夫か?

カゲチヨ

背中とか

もか

大したことありません

もか

心配してくれてありがとうございます

私、迷惑ばっかり掛けてる、

手助けするとか言って、足引っ張ってるだけ

私なんて、いない方がいいのかな、

私が出ていけば、ヒサメさんとカゲチヨさんが結ばれ、

シディさんとヨーメイさんが結ばれる、

やっぱり私なんていない方が、

カゲチヨ

?どうした?

もか

いえ、私は、必要ないのではと

カゲチヨ

ずっとそんなこと思ってたのか

もか

…はい

カゲチヨ

元気なかったのもそれが原因か

もか

はい、

もか

私、手助けしたいと思ってカレコレ屋に入ったんです

もか

恩返ししたいと思って

もか

少しでも役に立てるように、

もか

でも、私、いつも足引っ張って、

もか

迷惑掛けてるだけなんじゃないかなって、

カゲチヨ

そんなことねぇよ

カゲチヨ

俺らはお前が迷惑だって思ったことないし、

カゲチヨ

必要だと思ってる

もか

ほんと、ですか?

カゲチヨ

ほんと笑

カゲチヨ

信じれないか?

もか

いえ、信じます

カゲチヨ

じゃ帰ろうぜ

もか

はい

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