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私は音桜、つい去年までとある県に住んでいた…けど、ある事情で私とお母さんは今の県に引っ越して来た
音桜
今日は転校初日…時間とか色んな物に余裕はあるからのんびりしてる……所だ
音桜
目を擦りながら起き上がり今日から通うより学校の制服に着替え諸々を済ませるために1階に向かう
音桜
母
母は父を交通事故で亡くしあまりのショックで記憶を失った
音桜
母
私の事は覚えているが…どうも父の事だけは思い出せず私は「母に拾われた子」として認識されて居るのかあまり会話をしなくなった
父と住んでいた土地に住んでいると記憶が無理やりぶり返され母はヒステリックを起こし私を何回も殴ることがあった…その時の文句はいつもこうだ……「お前があの人を殺したんだろ」とね
音桜
ほぼ何も答えない母を他所に私は自分のご飯を作りカバンを持って学校へ向かう
ひとりで学校へ向かい1人で職員室に向かって担任と一緒に私は教室に向かう…途中
音桜
先生
音桜
先生
担任はそう言って担っている教室の扉の前に立った
先生
音桜
少し無愛想な返事だったと思うが担任は笑って「行くぞ」と言われ一緒に教室に入った