コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
投稿者
投稿者
さよ
気づいたら私はりくとの胸の中で泣いていた
りくと
りくと
りくと
その優しさが私に死の恐怖心を与えてしまった
「死にたくない」
さよ
さよ
そう言って私は誰にも言っていなかった病気のことをりくとに打ち明けた
病気はもう進行していて治らないこと
そして余命があと「一年」という事
りくと
りくと
りくと
りくと
さよ
りくと
さよ
りくと
さよ
さよ
さよ
さよ
さよ
さよ
さよ
りくと
りくと
そこからの日々は楽しかった
自分が病気だってことも忘れて
思いっきり楽しんでた、
なのに、病魔は私に襲いかかった
さよ
りくと
さよ
さよ
さよ
さよ
りくと
さよ
私は倒れてしまった、
このまま楽しい日々が永遠続けばな、そう思ってたのに
このままじゃ迷惑がかかってしまう、そう思った
嫌われるかな、
ごめんなさい、
私のせいでりくとの時間がなくなる
りくと
さよ
さよ
りくと
りくと
さよ
さよ
さよ
さよ
さよ
さよ
りくと
りくと
りくと
りくと
りくと
さよ
さよ
私は余命一年の空っぽな病人
なのに一番してはいけない恋をしてしまった
死ぬのが怖い
まだ死にたくない