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ふとんがふっとんだ

こんにちはー!

ふとんがふっとんだ

新連載初めまーす

ふとんがふっとんだ

初心者なので下手でも多めに見てくれると嬉しいです!

ふとんがふっとんだ

いれいすの白青、青白メインです!

ふとんがふっとんだ

まぁ1話はそれほど青白、白青要素ありません笑

ふとんがふっとんだ

地雷の方はさよーなら!それでは本編どぞ!

いふ

ごめん、俺死のうと思う

初兎

そう言われて

「生きてよ」

と言えるほど僕は無責任じゃなくて

だからといって

「そーなんや」

と言えるほど命を軽く見てなくて

僕は何も言えなかった

ゆうすけ

は?

ゆうすけ

何言ってんの!!!

いふ

おれっ泣もう疲れたっっ泣泣

いふ

死にたいよ、、、泣泣

ゆうすけ

パチン

ゆうすけ

冗談でもそんなん言うなよなっポロポロ

ゆうすけ

俺はまろに生きて欲しい、、泣泣

ゆうすけ

俺にはまろが必要やねん、、泣泣

ゆうすけ

いれいすは6人でいれいすやろ、、?泣泣

わがままだと思った

無責任やなぁと思った

いふ

あにき、、ポロポロ

だけど結局死にたい人を救える人はこーいう無責任な人なんやと思った

いふ

でもやっぱり、、もう嫌や、、こんな世界、、

りうら

…まろ、、

りうら

まろが死にたいって言うならりうら達に止める権利はないし

りうら

無理に生きてとは言わないよ、、、

ゆうすけ

っ泣泣

いふ

りうら、、泣

すごいと思った

「人の死にたいを止める権利は自分にはない」

頭では分かってる。

けど、死んで欲しくないのが本心で。

りうらだってそうやと思う。

なのに、その自分のわがままを押し殺して

人の死を否定しないことは中々出来ないものだ。

そしてなにより、「自殺の後押しをした」ということを

一生引きずって生きていくことになると言うのに

りうらはまろの死を否定しなかった

僕にはそれが出来なかった

ほとけ

嫌だよ、、泣

ほとけ

いふくんが死ぬなら僕も死ぬよ!!泣泣

ほとけ

ねぇ、、2人で一緒に死のう…?泣

いふ

え、、、

ゆうすけ

お前まで何言ってんの!!!

ほとけ

だって、、泣だってぇぇ!!!泣泣

…驚いた

自分も一緒に死ぬまで大切で、大好きな人が僕にはいるだろうか。

僕のまろちゃんへの愛はこの程度だったのか。

まろちゃんが死ぬのは死ぬほど悲しい。

だけど死ぬのは怖い。

僕は

僕は

僕は…?

ないこ

…まろが死にたいのは分かった。

ないこ

ないこ

よくここまで頑張って生きたね、、泣まろ、、泣

いふ

っポロポロ

いふ

ぅっっポロポロポロポロポロポロ

いふ

ぅぁぁぁぁぁ泣泣泣泣泣泣

ないこ

…ヨシヨシ

ないこ

まろは偉いよ、、

ないこ

ギュ

いふ

っっポロポロポロポロ

ないこ

あのさ、わがままなのは分かってるけどさ

ないこ

やっぱり俺、この世界にまろがいないと嫌だ。。

ないこ

けど、まろがどうしても死にたいなら。辛いなら。無理強いはしないよ。

ないこ

だけど、泣もし、泣もしよかったら、、泣泣

ないこ

俺と、俺達と一緒にこの世界を生きてみませんか、、?泣泣

ないこ

ほんと、無理強いはしないから、、、

いふ

ないこ、、、泣

ないこ

今まで生きてくれたこと自体がありがたいし偉いと思うから…!!

ないこ

ごめんね、わがままで、、

いふ

いや、泣

いふ

ないこの言うとおり、もうちょっとだけこの世界を生きてみようかな、、泣泣

あぁ、、これが正解か

この回答が正解だったか

…正解とかあるんねんな

りうら

まろっっ泣泣

ほとけ

いふくん…ポロポロ

ゆうすけ

っ泣

ゆうすけ

ギュー

ゆうすけ

もうっ泣絶対に離さんからなっっ泣泣

ないこ

まろ、、、

いふ

…泣

ないこ

ありがとう、、泣

いふ

こっちこそ、、泣ありがと、、泣

いふ

お前らと出会えてよかった。泣

いふ

お前らがいてくれてよかった。泣

ゆうすけ

まろっ泣

りうら

まろ、、ポロポロ

ほとけ

いふくんっ泣泣

ないこ

まろ泣

初兎

その「お前ら」に僕は含まれてますか…?

僕は何も言わなかったよ、?

君が「死にたい」と言ったのに

僕は何も言わなかったよ、?

まろちゃんは、僕が見えてますか…?

気づいたらお花畑にいた。

これは夢だと思った

しょう

夢じゃないよ

初兎

…じゃあなんで僕がおんねん、笑

しょう

しょう

ここは死の世界やねん

初兎

初兎

僕は死んだん?

しょう

うん

初兎

…死んだ覚えないねんけど

しょう

体は生きてるよ

初兎

は?どゆこと、、?

しょう

…心が死んでんねん

初兎

…いや、、病んだ覚えないんですけど

しょう

いや、死んでるよ

しょう

君の心は

初兎

…え?

しょう

で、どーするん?

初兎

なにが?

しょう

選べんねん

しょう

生きるか死ぬか

初兎

…ふーん、、

しょう

生きるを選んだらそのまま生きる。

しょう

死ぬを選んだら君の体の意識は僕に入れ替わる。

しょう

君の意識は段々と消えていく

しょう

消えるまでは生きている僕を観察できるし

しょう

色々贅沢もできるよ

初兎

なるほどねぇ

しょう

さて、、君はどっちを選ぶ?

しょう

生きるか死ぬか

初兎

んー、、

初兎

どっちでもいいよ

しょう

え?

初兎

君が選んでーや笑

しょう

…そんな大事なこと僕が決めてもいいん、、?

初兎

だって決めれへんもん笑

初兎

ぶっちゃけ生きる意味もないし死ぬ意味もないし

初兎

生きても死んでもどっちでもいいから

しょう

しょう

んー、じゃあ君は特別。

しょう

僕は、君の体を乗っ取るね。

しょう

だから君には死んでもらう

しょう

ただ、君が「この世界を生きたい」って思ったら

しょう

意識を交代できるようにしとくわ

初兎

おっけー

しょう

…軽いな笑

初兎

しょう

じゃあ、さようなら。

初兎

さようなら

いふ

っっポロポロポロポロ

いふ

いれいすで…泣よかった…ほんとに…泣

いふ

ほんとに…泣

しょう

…まろちゃん、、泣泣

しょう

ギュー

しょう

いれいすに、まろちゃんがいてくれてよかった、、泣

いふ

しょにだ、、泣泣

ゆうすけ

辛い時は俺らがおることを忘れずに

ゆうすけ

どんどん頼れよなっ泣

いふ

…ありがと、、泣泣

僕がいなくても誰も気づかない

気づくわけない

だって元から皆僕を知らないんやから

初兎

…死の世界も意外と退屈やねんな

ゲームもある

テレビもある

願えばなんでも出てくる

なのにどうして

こんなにも退屈で仕方ないのだろう

初兎

僕は結局、どの世界でも生きるの向いてないねんな

ふとんがふっとんだ

今回はここまで!

ふとんがふっとんだ

ガチで下手ですみません!

ふとんがふっとんだ

それではまた次回!!

ふとんがふっとんだ

さよーなら!

君が好きな僕は僕じゃない

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