TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

B

S子が疑われました

B

しかも

B

無実の罪で

B

S子は泥棒じゃない

B

幼馴染の私にはわかります

B

人の物を盗るタイプじゃない

B

だから

B

ずっとかばってきた

B

でもね

B

そのせいか

B

私もいじめられるようになりました

B

最初は

B

負けるものかって

B

思ってたんだけど

B

そんな生活に

B

だんだんと疲れてしまって...

B

本当に悪いなって

B

思ったんだけど...

B

私は逃げ出しました

B

それどころか

B

最終的にはあの子を

B

無視するようになりました

B

自分を守るために...

B

それなのに

S子

Bのせいじゃないから

S子

私と一緒にいない方がいい

B

S子はそう言い

B

私たちは

B

目も合わさなくなりました

B

その頃から

B

私は少しずついじめられなくなりました…

B

それどころか平和な生活のために

B

みんなに誘われるまま

B

一緒になっていじめました...

B

ほんとは

B

こんなことしたくなかった!!

B

...でも

B

いじめられたくなかったんです

B

それから一ヶ月後の夜

S子

Bのせいじゃないから

B

一言だけメールが来て

B

翌朝

B

緊急学年集会で

B

S子が亡くなったと

B

知りました...

B

...

B

私は...

B

私は...

B

...

 

B

あれから

B

学校は一週間の休校の後

B

静かに平常授業にもどりました

B

こうして私は

B

いじめと

B

S子をいじめる罪悪感から

B

解放されました…

B

もう二度と!

B

こんな事が起きないよう

B

私は誓います

B

もう盗みはしないってね

この作品はいかがでしたか?

1,500

コメント

18

ユーザー

今回はそういうパターンでしたか!! ポンさんほんとに凄いです…🤭

ユーザー

Bさん?!?!?!?! お前かいっっっっ!!!!!!!!! と、突っ込みを入れてしまいました(〃ω〃)

ユーザー

証言のどんでん返しが凄い(❁´ω`❁)お疲れ様デス´ω`*

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚