テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
みどりいろと忘夢
72
🦐を尋問する🤖の話。 🦐視点 出演 🦐、🤖肌装甲 ※868情報漏洩事件の犯人がわからなかった世界線のお話です。 ※🦐🤖ですが🤖の方が攻めてます。 ※性的描写注意
油断した。
今まで曖昧だった存在がくっきりと輪郭を帯びて俺を襲う。
868。
ある人から聞いた名前。
別に特別意味なんてなかったし、たまたまその人が口走ったというだけ。
それがまさかこんな事になるなんて。
ケイン
えびす
誘拐され拘束具のついた椅子に固定された。
ここに来るまで目隠しをされていたから現在位置はわからない。
GPSも外されてしまったから応援も見込めないだろう。
絶体絶命。
でも精一杯の強がりを見せないと。
ケイン
えびす
ケイン
えびす
ケイン
えびす
ケイン
ふふっと笑う彼はロボットとは思えない風貌をしていた。
銀色の髪に水色の瞳、どこからどう見ても人間そのもの。
ケイン
えびす
ケイン
目を細めて俺の足の間に片膝を置き、両手で椅子の背もたれを掴んで上から俺を見下ろす。
思わず息を飲んだ。
ケイン
えびす
ケイン
こんな状況なのに心臓がバクバクと激しくなる。
それを誤魔化すように睨めばまたクスッと笑った。
ケイン
えびす
ケイン
ゆっくりと、見せつけるように服の裾をたくし上げる。
腰、腹、胸。
まるで本物のような白い肌。
ケイン
舌を出し指を滑らせると糸を引く。
なんて艶かしい姿なのだろう。
ケイン
えびす
ケイン
上裸になったケインの両手が頬に触れ、そっと唇が重なる。
こんな状況でなければ幸せだったのに。
ケイン
えびす
ケイン
えびす
ケイン
顕にされた俺にケインがしゃぶりつく。
ねっとりと舌を動かし、吸い付き、確実に快感を与えてくる。
時折上目遣いで俺の様子を確かめる顔は信じられないくらい妖艶で魅力的だ。
えびす
ケイン
えびす
ケイン
あぁそうだよ、その通り。
俺だって男なんだから好きな子に口でしてもらえるなんて嬉しいに決まっている。
正しくお前は俺の天敵だよ。
ケイン
えびす
ケイン
えびす
再開された口淫に奥歯を噛み締める。
正直限界が近かった。
どこで覚えてきたのか無駄に上手いのだ。
どうにかやり過ごしたくても拘束された体ではどうすることもできない。
ケイン
えびす
ケイン
えびす
ケイン
遂に欲を吐き出してしまい、ケインが喉を鳴らす。
何も飲み込まなくたっていいだろうに。
えびす
ケイン
えびす
ケイン
えびす
ケイン
離れたかと思えばズボンの中に親指を差し込んで、下着と一緒に足元へ落とす。
間違いなく彼は男性型だ。
そんな所まで再現するんじゃない、と此方が恥ずかしくなる。
ケイン
えびす
ケイン
えびす
ケイン
俺の上に跨ってゆっくり腰を落とす。
そうしたら自ずと俺のがケインのお尻に触れるわけで。
ケイン
えびす
ケイン
えびす
ケインの中に入っていく。
強制的に好きな子と繋がっている。
えびす
ケイン
何度も何度も、まるで責めるように腰を打ち付けられて。
それでも正直な体は昂るばかり。
ケイン
さっきよりも深く濃いキスまでされて、頭がぼーっとしてくる。
もういいかな。
抵抗はしたし、市民を守るために仕方がなかったんだ。
えびす
ケイン
えびす
ケイン
ケインの中に欲を吐き出す。
搾り取るように締め付けられて、それがどうしようもなく気持ちいい。
ケイン
えびす
ケイン
全て出し切った頃合いを見て俺の上から離れていく。
数歩後ろに下がり出入口の扉のノブを後ろ手で捻って。
ケイン
えびす
開いた扉から無感情な顔の心無きが4人部屋に入ってきて、ケインに手を伸ばす。
ケイン
首を、腕を、腹を、腰を、男達が撫で回す。
そしてケインの後ろに1人の男が張り付いた。
嫌だ。
嫌だ。
嫌だ!
えびす
ケイン
俺が犯人の名前を叫んだ途端、心無きの動きがピタリと止まり、抜け出したケインがテーブルに置いてあったピストルで全員の頭を撃ち抜く。
ケイン
拘束具が外れ優しく抱き締められた。
ケイン
えびす
ケイン
弱った俺の心に追い打ちをかける。
紛れもなくこいつは大犯罪者だ。
END
コメント
4件
クズだし◯ッチだしで最高です😇
やたさん、こんにちは、みぅです🤍 今回もめちゃくちゃ重くて苦しくて、でも目が離せなかった…。えびすの葛藤とケインの狡猾な優しさが混ざり合って、読んでて胸が締め付けられたよ。最後の「私のものです」って台詞、ゾッとするほど綺麗で怖かった。表現が丁寧で、闇の中に確かな感情が詰まってる作品だね。お疲れさま🌙