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こんにちは。僕はていといいます。よろしくお願いします。
ある年の大晦日に体験したことを話します。
僕とあまんさんは、大晦日の前日の晦日に、箱根の温泉旅館に宿泊しました。
その旅館は以前、職場の同期が料理が美味しくて、露天風呂も貸し切りにできる上に、至当な値段ということで勧めてくれたところでした。
僕たちは、その旅館で美味しい料理に舌鼓を打ち、露天風呂で疲れを癒しました。
その明くる朝、大晦日の朝を迎えたところでころで話は始まります。
僕たちは、チェックアウトを済ませたら、乗ってきた車でそれぞれの家がある関東方面へ帰る予定でした。
あまん
てい
あまん
あまん
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あまん
てい
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あまん
あまん
あまん
あまん
てい
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あまん
あまん
あまん
てい
あまん
てい
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あまん
そんな会話をしながら、2人を乗せた車は富士山へと近づいていきます。
てい
それは、登山口という標識を過ぎてすぐのことでした。
てい
あまん
てい
てい
てい
僕はあまんさんにそう言うと、ハザードを出して車を降り、通行止めの掲示まで足を進めました。
てい
てい
僕は掲示の内容を見て驚きました。
富士山は毎年冬場は閉鎖されていたのです。僕はこの掲示で始めて知りました。
僕はがっかりしながら、あまんさんの待つ車へ戻りました。
あまん
てい
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あまん
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あまん
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あまん
てい
てい
あまん
あまん
てい
てい
そう言って僕は車をゆっくりと進め、ちょうど車幅の長さが開いているバリケードの隙間に車を通しました。
あまん
こうして僕たちは通行止めを越えて富士山を車で登ることとなりました。
part5へつづく
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