幼なじみ

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あの後、3人ですぐに仕事を終わらせ 僕達はそれぞれ家に帰った

僕も家に帰ろうと思ったが、赤が今日 早退したことを思い出し 赤の家に寄ることにした

まぁ家は近いのでほぼ家に帰るルートで向かう

体調結構悪そうなのに1人でいたなんて

もっとはやく向かえば良かったな

そう考えながら赤の家に入った

40.8℃

かなりやばいですね、

赤を姫抱きし、赤の部屋に向かった

赤の家のキッチンを借り 簡単なうどんを作った

そして、自分の親に連絡して赤が 体調崩していま家にいることを伝え、薬を買ってきて欲しいことも伝えた

美味しいと言い、赤は全部食べた

しばらくして、僕のお母さんが赤の家に来て薬を受け取り、洗い物任せて 赤のとこに戻る

ベットにはまだ辛そうだがすやすやと 眠っている赤がいる

赤の部屋は少し散らかっている 机の上には教科書、漫画、紙が雑に置かれて大変なことになっている

だが、ベットの近くの棚は凄く綺麗に 整理されている

赤と僕が幼稚園の頃の写真 カメラに向かってピースしている この頃から凄く仲が良かったな

箱に入っているネックレスが置かれていた

こんなに大切に持っているなんて 嬉しいなぁ

ベットの方から声が聞こえた

途切れ途切れであんまり聞こえない

危ない危ない、赤が可愛すぎて キスするところでした

お前らきも

僕達が幼なじみの関係以上になれないのはきっとこのせいなんだろう

でも、いつまでたっても忘れられない

続き♡700 ここまで読んで下さり ありがとうございました