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学校にて
海斗
おはよー
悠人
おぉ今日は声のトーンが低くないんだなw
海斗
おいおいw今日の俺は少し違うんだよ
悠人
おぉ？なんだよ言ってみろ
海斗
なんでそんな喧嘩口調なんだよw
悠人
まぁまぁw細かいことは気にすんなw
海斗
実は昨日こんなもの買ったんだよ
悠人
？ただの貯金箱じゃねぇか
海斗
ふふふ。これはただの貯金箱じゃないんだよ
海斗
この貯金箱は悪いこと貯金箱って言ってな！
説明中
悠人
へぇ。すっごくうさんくさい話だなw
海斗
んじゃあ押し付けてやるよwwお前特定の人みたいだしなw
悠人
おお。本当に見ただけでわかるんだなw
海斗
んじゃあいくぞ
ピッピッピッ
特定の人を探しています
悪いことポイントはいくつ押し付けますか？
海斗
ん？あぁまぁ10ポイントしか溜まってないし10ポイントで
ピピッ
押し付けました
チャキン！
海斗
おっ！悪いことポイントが減った！
悠人
で、俺に悪いことが起こるのか？
海斗
多分…
悠人
ふぅん。あっ！！！
海斗
ん？どうした？
悠人
ヤッベ！！課題家に忘れた！
海斗
えっお前が忘れるなんて珍しいな
悠人
いやいや。絶対朝入れてきたんだって！
海斗
えぇ。勘違いじゃないか？
悠人
えぇ、でも
海斗
！！
海斗
じゃあもしかして悪いこと貯金のせいじゃないか？？？
悠人
…そんなこと有り得るか…？
海斗
そうだって！絶対！
悠人
本当だったとしたらすげぇなその貯金箱w
それから俺は悪いこと貯金を使って使って使いまくっていた
特定の人は少なかったがいたずらするには十分だった
ある日のこと…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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