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僕達の夏のちょっとした記憶

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僕達の夏のちょっとした記憶

1 - 僕達の夏のちょっとした記憶

♥

29

2020年06月21日

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そして澪は魔理の家に向かった。

いつもには無いほどの無言の時間が続く。

魔理さ今日はどんな漫画を貸してくれるの?

魔理

うん?あー……アクション漫画?

なんで疑問形?

魔理

なんでだろうね?ww

そこからまた無言の時間が続いた。

地面を蹴る音だけが響く。

なんで今日はこんなにも無言なの?

魔理

確かに(笑)なんでだろ

今日本当に漫画あるのか?

魔理

あるよさすがに

もう俺が読んでた漫画だったら許さないから

魔理

あははー怖い怖いww

話が続かない。

魔理を馬鹿にするのはいつものことなのに今日は今日は

何かがおかしい。

という考えが頭をよぎる。

ねぇなんで今日はこんなにも無言なの?

魔理

………

ねぇ答えろって

魔理

昼休みさ………

うん

魔理

いつもは絶対にしない反応をした。

どういう?

俺は何もおかしな反応はしていない。

ただ本当にいつもどうりに……

魔理

私は肩組みぐらいする。
いつもする。

うんしてるね。

魔理

でも今日は反応が違った。

そんなはずない。
俺はいつもどうりだ。

魔理

お前が私を意識するはずがない!

魔理

高校までの幼なじみだからわかる!絶対にあんな反応はしないハズ!

魔理

好きな子ができたの?

…………

なんだよ……

なんでもいいじゃんか

そこからしばらく歩いて魔理の家に着いた。

魔理

ねぇどうなの?

だからそれは……

魔理

ちゃんと答えてよ!

……もしかして嫉妬してる?

魔理

なっ!!/////そんなわけないでしょ!

顔が赤い

ぺたっと魔理頬に手を添えた。

本当に大丈夫?

魔理

ちょっ!/////触んないでよ!

お前だって反応が違う……

魔理

はぁ?そんなわけ……

なんだ?俺にだけ迫るの?

そんなのおかしいよな?
俺だって迫ってやる。

魔理

えっ……やめて……く…ください

そんなことはもう効かない……
絶対迫ってやる!

澪はずいっと魔理に近寄った。

すると魔理は手をグイッと持ち上げ本棚へと押して行った。

本が2〜3冊床に落ちた。

ちょっ……なんだよ

魔理

お前が私を迫ることは出来ない……

魔理の目は真剣だった。

作者タイムでぇーす!

どう?キュンキュンしなかった?

今回は急に二人の関係が結構進んだと思うんだけど、どう?

私的には結構進んだんだよなぁ……

まぁあと何十回と話はあるんだけどねww

青春は1度きり? も見てほしいなぁ……(ちゃっかり宣伝)

青春は1度きり?もいい作品だからまじで!!

澪みたいな男子がいたらどう?

魔理みたいな女の子がいたら?

って想像するのも楽しいよね〜

正直二次創作とかめっちゃ作って欲しいです!

でも作れるまで話作ってないんだけどね〜ww

今後も連載

僕達の夏のちょっとした記憶

ストーリーの

青春は1度きり?

をよろしくお願いします!

この作品はいかがでしたか?

29

コメント

1

ユーザー

すみませんでした(笑) これ連載なんですけど間違ってストーリーにあげてしまいました。 連載 僕達の夏のちょっとした記憶 はちゃんと連載なので次からは連載にあげたいと思います。 誠に申し訳ありませんでした。m(_ _)m

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