TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

いつか心開くまで。

一覧ページ

「いつか心開くまで。」のメインビジュアル

いつか心開くまで。

2 - 第一話:二人の想い

♥

146

2023年02月24日

シェアするシェアする
報告する

すぅ~~~~っ、はぁ~~~~っ(((深呼吸

(よしっ!)

コンコン、ッ

黄ちゃん、起きてる?

黄)起きてたらなんだよ、ッ!!

……入ってもいい、?

黄)入ってくんじゃねぇっ!!

そっか、、

気が向いたら降りてきてね
俺も橙くんも紫くんも待ってるから

黄)早くどっか行けよっっ!!

……ごめんね、

……あと、ッ

黄)んだよっ!!

お誕生日おめでとう

黄)……ッうるせぇから早くどっか行けつってんだろ "っ!!

…うん、分かったよ

本当に自分が情けない…ッ(((ボソッ

トテトテトテトテ…

どうやったん、?

今日も、入れてくれなかった、笑

……なんで、俺はこんなにも無力なんだろうね、ニコッ

あ〜か、昔約束したやろ〜?

えっ、?

" 作り笑いはしない "って、俺と紫くんと赤と

黄の四人で約束したやろ?

……そうだったね、

無理に笑わんくていい

ありのままの赤でいいんや

ありがとう、ポロポロ

あぁっ、!!

ちょ、、泣かんとってや〜っ、、!

ハンカチハンカチ〜〜!!タッタッタッ

そんなに急いでどうしたの?w

って、赤くん…笑

グスッ…

おいで〜、ニコッ

むらさきくん〜( ・-・̥ )

まだまだ子供だなぁ…w

黄くんも、このくらい甘えてくれたらいいのに……

俺も甘えて欲しいぃぃ!!ポロポロ

あははww

リビングから聞こえる、楽しそうな笑い声。 何を話しているかまでは分からなくても 楽しそうなのは きっと、誰でも分かる

" 甘えたい "

" 素直になりたい "

この二つの言葉が ずっと頭の中をぐるぐるしている

でも、ぐるぐるするだけで ちっとも行動に移せない

正直、こんな僕の生きてる意味は 無いに等しい それでも、何故だか生きていたい

そんな我儘を言ったって きっといつかは、捨てられる

愛想もいい、頭も良い、運動神経も良い そんな兄に勝てるわけない。

愛想も悪く、頭も悪く、運動神経も悪い

僕、、なんて、w

死ねばいい……w

バンッ!!

っ?!

いつか心開くまで。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

146

コメント

1

ユーザー

あぁ〜ダメです、4ぬのは禁止(( 悲しくなるから〜、!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚